水草水槽と言えばCO2添加と言うことで、今流行りの”シルボン”をGET
こちらは、シルバーボンベなので”シルボン”の愛称で化学式のCO2添加装置。
25年前に始めた頃は、生ビールにも使われる緑のCO2ボンベ”ミドボン”が主流。
他に、ADAのミニガスボンベはあったもののコスパが悪く高嶺の花
後、ゼラチンとイースト菌でCO2を発生させる発酵式も試してみたものの、温度管理が難しく添加量も安定せず
その点、こちらは白い粉(重曹&クエン酸)を化学反応させて安定的にCO2を発生
なので、入手も容易くコスパもよく管理もし易いので今の主流に。
ボトルに付けるレギュレーターには簡易な圧力計付きで、逃し弁の安全機能も。
その下には、湿気を取り除くドライビーズ入りの筒状の部品を装着。
早速、白い粉と水を入れると化学反応が起きるのですぐにレギュレーター装着
入れる時は、ボトルを斜めにして静かに冷たいを入れないと噴き出すので注意
続いて、電磁弁付きバブルカウンターを装着
電磁弁があることで、CO2の添加をスマホでONOFF出来たりタイマー管理も。
最後は、レギュレーターにセットし逆流防止弁と高圧チューブで接続してみる。
バブルカウンターは、中に水を入れることで気泡で添加量がカウント出来る
水槽内には、高圧チューブで繋いだセラミックのディフューザーを設置。
セラミックを通ったCO2が、細かい気泡となり水槽内に拡散し溶け込む。
光とCO2を効率よく添加することで、水草が活き活き育ち生物ろ過循環が完成。
→アンモニア→
→亜硝酸塩→硝酸塩・CO2→
→酸素→
と循環
ただ難しいのは、適正なCO2の量やPHとの絡みもあるので、生体の様子も見て。
気泡が漂う様子は、見た目も綺麗で時間の流れがゆったりに感じられ癒される