息子は高校2年、バスケ部に所属しています。
そして都内の高校ではインターハイの予選大会が真っ最中、3年生の先輩方と一緒に過ごす練習時間や遠征練習がまだもう少しは続くだろうと本人達も親も、普通の感覚でそう思っていました。
ところが!先日の試合では1ピりから調子が上がらず、
ゲーム展開が変わるだろうと期待した3ピり,、4ピりも勢いが上がりきらず、
1ゴール、せめて1点でも詰め寄ろうとがんばっていたのですが。。。
ここで終わるはずないと思っていたインターハイ予選大会はシードスタートの2戦目で敗退・・・
身内は誰もが予想外だったと思うが、それでも試合の途中からいつもと違う様子に
まさか?と思ってしまったのも否めませんでした。
学校は合唱コンクールを間近に控えて各クラスの朝練、昼練が盛んだし、
夜は夜で練習や遠征で帰宅9時、10時というハードな日程をこなしつつ臨んだ試合ではあったけれど・・・ほんとに残念 でも選手達のほうがもっと残念で、もっとくやしかったに違いない。
とはいえその時は来て、先輩方は引退します。
冷静に考えれば1-2週早いか遅いかの違いで目前に来ていたのは事実。
どの試合も手に汗握る展開、息を呑むような美しいシュート、ナイスパス等、
素晴らしいプレーを見せてくれて感謝しかないです。
君たちはすばらしいなぁと、眩しくさえ思います。
これからはまたそれぞれの進路に向けて前を向いて進んでほしい。
ほんとに、ほんとうにありがとう
こういう言葉って、口にすると泣きそうだし結局直接言える機会はないと思うのですが、
だからこそこの場所できちんと言語にして書き留めて、しっかり心に刻みます。
2018年6月 晴天