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素敵なあなたへ
どうも、こんばんは。

アンビバレントな個性を受け入れてあなたの人生を変容に導くプロモーターまかまゆりと申します。
突然ですが、

あなたはお父さんと仲が良いですか?あんまり、、又は嫌いは要注意!

ビジネスで失敗する原因の一つに父親と仲が悪いと必要もないのに敵を作ってしまい、逆風を受けてうまく行かなくなることがあります。

なので、本日は
非常にプライベートな内容も交えつつ
どうして父親と仲が良くないとビジネスに失敗しやすいのか?について、私の体験談も交えてお話したいと思います。


 

結論としては
「父親に対する許せない気持ちを持つ」つまり、それは『権威者』に敵対してしまうパターンを持つという事と同じになります。
(ここでいう権威者とは自分よりも力を持っている人のこと。)


同じようにビジネスの中でも『権威者』というだけで反感から敵対する関係になってしまいます。
このタイプの人は、たとえば

幼いときに強いお父さんに屈服してしまった自分を罰しているとか、

家族にひどいことをしたお父さんを許せないと思ったことがあったり、

仕事ばかりで家族を見返らなかったお父さんに対して、諦めに近い気持ちがあったのかもしれません。

また「自分よりも地位の高い人や力を持っている人に気軽にものが言えない」ことも敵対するきっかけになります。

「ああ、わたしもそう。自分より地位があるとか?お金持ってるとかになるとなんか気軽に話せない。」と思っている人は、小さいときにお父さんを怖いと感じていたはずです。

私たちの権威者の一番のモデルはお父さんなのです。
自分よりも大きくてえらいお父さんに話を聞いてもらえなかったという体験は一度や二度なら誰でもあるでしょう。

私、マカマ の話を少しさせて下さい。
私にとって、父は話を聞いてくれないを通りこして人間なのか?と思う父親でした。
父親は事業家でした。
一緒に席に着く事自体、私は許されない事が多く、
小学生の時に観た父を実父とわからなかったぐらいです。
我が家では生まれた時から格付けがあり、最後に産まれて、かつ女性だった私に対して、彼は興味を示しませんでした。
一度何だったか?どうしてそこまで思い詰めたのか?きっかけは忘れててしまいましたが、父の書斎を了解もなく訪ねた記憶があります。

「お父さんの仕事について」という学校の作文だったと思いますが、宿題だし、成績と関係あるから怒られないだろうと思ったんでしょうね。
一言、父は『私の時間がどれぐらい貴重か?知っているのか?』と言いました。
一生懸命考えた質問も一言もいう事なく、部屋を出ました。

これは私の体験ですが、
それ以外でも、
色々な方々のお話を聞いていると「お父さんはいつも疲れていて上の空で話しかけられなかった」や

「話しかけようとしたら他の兄弟を優先させられてしまい、言えなかった」など、
こんなふうに子供は権威者に対して話しにくさを感じるというパターンを作りだします。
お父さんや上司みたいな立場の上の人に、自分の意見を言っても聞き入れてもらえないのではないかと思ってしまうわけです。

すると「我慢して我慢して最後は感情的になる」になり易いです。
なかなか言いたいことがあるのに言えないと当然ストレスが溜まり

内側でだんだんと苛立ってきます。
そして、いよいよ「もう我慢できない」というラインに来て初めて伝えるわけですね。
しかし、そのころには「聞いてくれなければ喧嘩するしかない」などという極端な行動になるまでに追い詰められてしまっているのです。

こんな状態で柔軟に話せるでしょうか?
相手の立場を理解できるでしょうか?
無理です。

こうして、確実に失敗してしまうコミュニケーションを取り、予想通りに権威者を敵にしてしまい、

関係が壊れ、それまで築いてきたビジネスまで失うことになります。

この様に
権威者に反抗してしまうことや、気軽にものが言えない原因の根本はほとんどの場合、お父さんとの関係に原因にあります。

私は「時間さえも取ってもらえなかった」という事で「もう言っても無駄!」と思おうとしました。
時間をとってもらえない=愛されてないと思い「愛されてない」事を認めるぐらいなら「相手がおかしいんだ。仕事が忙しいからだ。」と言い訳をし、また
こんな事ぐらいで私は傷つくはずはない。と思い込んだのです。
なので、権威者に対しても闘いを挑んでしまい、ことごとく、上手くいきませんでした。
そうでなければ、心の中で蔑みつつ、へつらうか?でしたね。
どっちにしても自分の心に負担をかけていたという事にはかわりありません。

しかし、
その考え方を変えてくれたのは
お金の為にした水商売で出会った経営者さん達、
そして、父親代わりをしてくださり「子供時代をやり直せ!」と言ってくださった恩人のおかげです。
そして、
一度「自分の人生は一生涯かけて復讐する」と思うぐらい父や権力を憎みきったからでしょうか?
(おかげで人生がめちゃくちゃになり、かなり遠回りしましたが、、笑)

ですが、あなたにはその道を進めません。

あなたは辛い事なんかはショートカットして上手くいっていいんです。

もし、あなたが今、権威者やメンターに対してなんか反発してしまうな、素直になれないな。と思うなら、お父さんとの関係を見直してみて下さいね。

 

 

  

ジョン・レノン 

彼の息子ジュリアンも約10年間、ジョンと口もきかなかったそうです。

父が家族を捨てたことを許し、会うようになって、息子ジュリアンさんは数年後にプロのミュージシャンになった時、ようやく父ジョン・レノンのことをもっと理解できたように感じた。

父と同じ職業になってみて見えたもは…焦りだったと率直に語っています。そして…今は父ジョン・レノンとの思い出を大切にしているととインタビューで話しています。

許し、その思いを越えていく…