2017年、CSファイナルステージ敗退で、カープは残念ながら今シーズン終了となりました。
始まる前から嫌な感じはしましたが、マツダでの4連敗は正直想像出来ませんでした。
最後の最後まで、カープらしさが感じられないCSでした。
本当に何をやっても上手くいかなかったですね。
色々と原因はあると思いますが、間隔が空いた事が一番の原因かなと思います。
カープは9月中旬に優勝が決まり、シーズン終盤に追い上げを喰らう事もなく終えた。
一方相手はシーズン終盤まで3位争いをして、ファーストステージを勝ち上がり、勢いがあり何より失うものがないいけいけの状態。
カープはその重圧に押し潰されたように見えました。
相手に試合勘を戻させない徹底した野球をやられた印象を受けました。後は勝利への執念。
投手起用を含めて、ラミレス監督はお見事だったと思います。
去年とはまた違うこの短期決戦の恐ろしさを痛感しました。
これだけ独走して日本シリーズに行けないのは何とも言えませんが、ルール上CSでここまで完璧にやられればそれも納得せざるを得ません。
シーズン中はしっかりカープの野球をすれば良い、それで負けたら相手が良かっただけと思っていましたが、まだまだだという事でしょうね。
ただ、今年もセリーグを制したのはカープ。
今年はなかなか万全の状態ではない苦しいシーズンでしたが、それでもしっかり優勝できた。
そこはしっかり評価されるべきだと思います。
去年は優勝して最後に日本シリーズで悔しい思いをして、今年は連覇を達成するもここでまた悔しい思いをしました。
その悔しさは、去年以上のものだと思います。
また来年、この悔しさを忘れずにシーズンに挑んで、3連覇目指して頑張って欲しいですね!
とりあえずは今シーズン、お疲れ様でした。
まだまだカープは強くなる!!