むかーしむかーし 関西に、縁側に座り
それはそれは楽しそうにボヤキく蟹翁がいたそうな。
その蟹翁は気難しそうに見えたのじゃが、
実は趣味は育成ゲームというモダンな面も持っていたそうじゃ。
故郷を離れ 西国の大飢饉で痩せた土地を耕し
傷つけられておびえてた三毛猫を辛抱強く 毒を吐きながらも
愛情を持って野性を取りもどさせていました。
そこに 人のものは何でも欲しくなる
欲しい欲しい病にかかった1001という猿がやってきました。
実はこの1001は ずっと猫が力強くなるのを待っていたのです。
1001
「蟹翁さん。私は今、昔の遺産で食べているようなものです。
その猫と このITっぽい種を交換してくれませんか?」
蟹翁
「やっとここまでかわいがって独り立ちできそうなところまで来ました。
これからが楽しみではありますが、私はほかでまた種をまきましょう。」
1001
「ありがとう蟹翁さん。(←棒読み)
あなたの遺産で数年は食べていけそうです。」
蟹翁
「では がんばってください。ごきげんよう」
1001
「蟹翁さん。私の手柄が減ってしまうので
当分私の前には出てこないでくださいね!」
こうして西国を離れた蟹翁は 東北の仙台藩に 新たな未開の地を見つけ
交換した種を蒔き 一生懸命働きました。
岩を削って作った熊をエースに据え付け、下り坂だった年配の武士を再生し
古い種も 新しい栽培方法で見る見る身をつけるようになっていきます。
またこの蟹翁は 運も強くいい種を毎年のように手に入れていきました。
そして何とか先が楽しみになってきたある日のこと
蟹翁が丹精こめて育てたマー君印の米と
テッペイ産の梅干入りのおにぎりを食べようとしてたら
またまた1001猿がやってきました。
1001
「ねえねえ蟹翁さん。お久しぶりです。関西ではお世話になりました。」
蟹翁
「何年ぶりですかねぇ! ご活躍は聞いておりますよ。最近はどうですか?」
1001
「実は 最近上海で不手際を起こしまして 表舞台から遠ざかってまして、
食べるものにも事欠いております。」
蟹翁
「そうでしたか。しかし私も年ですからもう簡単に他に行きのはしんどいのです。」
1001
「残念ですが 仙台藩の殿様と、得意の舞台裏で話はついているのです。
さっさと出て行け!」
1001猿は本性を現しました。
実は 権力を嫌う人情派のように見せていましたが、
実は人一倍権力には敏感だったのです。
そして 虎の威を借る1001猿は 瓦版屋の妖怪ナベツネも懐柔し
2匹目のドジョウを夢見て また刈り取りの季節を待つのです。
めでたしめでたし・・・
もし 誰か男気のある栗や臼や蜂が決起するのなら 全力で支持します。
泥や汗にまみれて働くから 収穫がよりうれしいのです。
甘い汁だけ吸おうなんてこと お天道様が許しません。
忘れてましたが この話は完全に フィクションです。
お間違いなく!
楽天新監督、虎の星野仙一氏に一本化
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1360868&media_id=30
それはそれは楽しそうにボヤキく蟹翁がいたそうな。
その蟹翁は気難しそうに見えたのじゃが、
実は趣味は育成ゲームというモダンな面も持っていたそうじゃ。
故郷を離れ 西国の大飢饉で痩せた土地を耕し
傷つけられておびえてた三毛猫を辛抱強く 毒を吐きながらも
愛情を持って野性を取りもどさせていました。
そこに 人のものは何でも欲しくなる
欲しい欲しい病にかかった1001という猿がやってきました。
実はこの1001は ずっと猫が力強くなるのを待っていたのです。
1001
「蟹翁さん。私は今、昔の遺産で食べているようなものです。
その猫と このITっぽい種を交換してくれませんか?」
蟹翁
「やっとここまでかわいがって独り立ちできそうなところまで来ました。
これからが楽しみではありますが、私はほかでまた種をまきましょう。」
1001
「ありがとう蟹翁さん。(←棒読み)
あなたの遺産で数年は食べていけそうです。」
蟹翁
「では がんばってください。ごきげんよう」
1001
「蟹翁さん。私の手柄が減ってしまうので
当分私の前には出てこないでくださいね!」
こうして西国を離れた蟹翁は 東北の仙台藩に 新たな未開の地を見つけ
交換した種を蒔き 一生懸命働きました。
岩を削って作った熊をエースに据え付け、下り坂だった年配の武士を再生し
古い種も 新しい栽培方法で見る見る身をつけるようになっていきます。
またこの蟹翁は 運も強くいい種を毎年のように手に入れていきました。
そして何とか先が楽しみになってきたある日のこと
蟹翁が丹精こめて育てたマー君印の米と
テッペイ産の梅干入りのおにぎりを食べようとしてたら
またまた1001猿がやってきました。
1001
「ねえねえ蟹翁さん。お久しぶりです。関西ではお世話になりました。」
蟹翁
「何年ぶりですかねぇ! ご活躍は聞いておりますよ。最近はどうですか?」
1001
「実は 最近上海で不手際を起こしまして 表舞台から遠ざかってまして、
食べるものにも事欠いております。」
蟹翁
「そうでしたか。しかし私も年ですからもう簡単に他に行きのはしんどいのです。」
1001
「残念ですが 仙台藩の殿様と、得意の舞台裏で話はついているのです。
さっさと出て行け!」
1001猿は本性を現しました。
実は 権力を嫌う人情派のように見せていましたが、
実は人一倍権力には敏感だったのです。
そして 虎の威を借る1001猿は 瓦版屋の妖怪ナベツネも懐柔し
2匹目のドジョウを夢見て また刈り取りの季節を待つのです。
めでたしめでたし・・・
もし 誰か男気のある栗や臼や蜂が決起するのなら 全力で支持します。
泥や汗にまみれて働くから 収穫がよりうれしいのです。
甘い汁だけ吸おうなんてこと お天道様が許しません。
忘れてましたが この話は完全に フィクションです。
お間違いなく!
楽天新監督、虎の星野仙一氏に一本化
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