carotakkuさんのブログ
朝6時半
いつも決まった時間にキャッチボールをしていた親子
朝早くからえらいね
上手になるといいね
見慣れた光景だったのに暫く来なかった
どうしてるかな
もう練習しなくていいのかな
しばらくぶりに日曜昼間にまた
キャッチボールしていた
元気だったんだね
また二人でキャッチボール出来るんだね
とホッとした
親子の日課が私の日常になってたのかな
毎日くっついたり離れたりしながら
同じぬいぐるみのキーホルダーを
つけてた高校生
通勤途中、あ、またいる
またおんなじだな
頑張れよと心で想っていた
春が来てぱったり見なくなった
あー卒業したんだな
ちょっと寂しくなった
勝手に私が日常の光景にしていたけれど
みんな幸せに暮らしてるといいな
あの暑さから急に開放され
いつの間にか律の風
何事もなかったかのように
一雨ごとに秋を連れてくる
近くて遠いあなたに
触れることも出来ず
また寒い冬が歩みを寄せる
手に入らないから欲しくて
手に入る事を望んでなくて
何だか猫みたいだなと
猫には悪いのだけれど
いつまでこうやって
いられるのだろう
明日も明後日も
繋がっていられるのだろうか
自分が辛くならないように
急に目の前から消えるかもと
頭の片隅にちっちゃな覚悟
そんな事が起こらない様にと
心の片隅で願いを込める
いつも
いなくならないように なんて願うと
ホントにいなくなってしまいそうで
もし、神様がいるのなら
この細く危うい糸を
そのまま繋げておいてください
この糸の色がたとえ何色であっても
私はあなたと繋がっていたいから
どうか…
先に昇ってしまった君へ
こちらの地域は
迎え火も送り火もないけれど
大切なご両親の元へ帰ってきていますか
たまに君に似た雰囲気の人を見かけ
心の奥がギュッとなります。
胸焦がすってこんな事だったかなと
でも、次の瞬間 あ、違う
そうだ もう、いないんだねと
あの後ろ姿、あの声
あの指の節々
胸焦がした一瞬の姿
君の全てを忘れたくないの
徐々に薄らいでいく記憶に
目頭が熱くなる
忘れることは哀しいけれど
哀しみを忘れることが
人の救いにもなるんだと
でも、やっぱり…
忘れたくないや
自分の中で本来の君とは
変わっていくかもしれないけれど
自分なりの君を胸の中に
思い描いていたいから
自分なりに
君を想っていたいから
それだけは許して下さい
最期に言いたかったな
出逢ってくれて、ありがとう

