高気密高断熱の注文住宅計画中のかろまりです。
訪問、いいね、フォローありがとうございます
2022年6月 予算確定
2022年9月 土地契約
2023年12月 間取り確定
2023年1月 土地引き渡し
2023年3月 仮住まい引っ越し予定
2023年7月 新居に引っ越し予定
子供の保育園休み継続中ですが微妙に更新します
お詫び
実際に災害に遭われた方やその関係者の皆様には不快になる内容があるかもしれません。あくまでも災害とは今まで無縁で正常性バイアスのかかってる人(自分含む)向けのネットの駄文です。間違いも多々あるかもしれません。ご容赦ください。
トルコ・シリア国境付近で大きな地震が起きてしまいました。
東アナトリア断層というところです。
この辺がわかりやすくて、アナトリアプレートとアラビアプレートの間です。
マグニチュードはMw7.8。
内陸地震としては大きく濃尾地震M8を思い出します。
ただちょっと性質が違うかもしれません。
濃尾地震のところはプレート境界ではありません。
世界には内陸のプレート境界が沢山あります。
東アナトリアもその1つで、横ずれ型の大地震が起きやすいのですね。
他にもカルフォルニアのサンアンドレアス断層や
ニュージーランドのアルパイン断層が有名ですね。
東アナトリアも私でも場所を知っている程度には有名です。
横ずれ断層は地形的に断層だとわかりにくいです。
サンアンドレアス断層は川の流路が残ってるので実際に体感できますね。
ここ行って乾季に枯れた川底を歩いたことあります。
写真はこちらから
日本だと横ずれで有名な中央構造線も縦ずれ成分があるので
スパッと真っ直ぐの崖が高地と低地をわけてると、あ、断層だと思いますよね。愛媛とか。
写真はこちらから。
崖の近くはいろんな意味で要注意です。
普通に人住んでたり◯◯力発電所ありますけど。
あ、ただのブラタモリになってしまった
さて、日本は地震の揺れに対する建物の対策を頑張っていると思います。
こちら2011年に台北のとある地下鉄駅で撮った写真です。
なんか違和感ないですか?
柱が全然ないんです。
※上の方のぼやけはレンズ割ったせいです。
スケルトン構造で有名な住友林業さんもこの大開口にはびっくりだと思います
正直、地震の時に居たい場所ではありません。
ちなみに、この写真撮ったのは2011/3/10でして・・・
翌日に帰国して船橋で電車が止まったので自転車を買って浦安まで行って液状化に驚いた思い出です。
電車って揺れないですね〜。
あと、自転車乗ってると余震気づかないですね〜。
写真はこちらから。
柱がでーんとしてて見通し悪いですよねー。
安心感が違います。
アメリカの西海岸でも南部は横ずれ、北部は海溝型地震の地域です。
北部シアトルのマリナーズ本拠地はというと、
Safeco Field に Metraloop 拡張ループを設置してからわずか数日後、シアトルは Safeco Field でマグニチュード 6.8 の地震を経験しました。すべての動きと揺れの後、配管システムを検査すると、Metraloops がシステムを無傷に保つのに役立っていることがわかりました。
なんか凄い仕組みで丈夫なようです
たまたま見に行った時に岩隈投手が投げてたんですよ!
一緒に行った人が色々耐震システム説明してくれたんですが、英語が大してできないのでわかりませんでしたwww
この球場は置いておいて、アメリカの建物、基本的には柱がとっても少ないです。
仕事でよく行ってたサンフランシスコの会議場(写真は地下)↓
あれでもなんか強そうな補強入ってる
柱だらけの日本は強い(特に阪神淡路大震災以降は強くなってる)と思います。
木造戸建て計画で悩ましい耐力壁も柱も意味のあるものですね。
世界も余裕のあるところから耐震化が進んでいるようです。
イスタンブールも行ったことありますが写真を紛失してしまっていて。。
古い寺院なんかは意外と頑丈(じゃないと淘汰されてる)かもしれません。
以上、ただの放浪記でした