昨日、10月2日は、鹿児島大学の高嶋教授の反対尋問がありました。
諸般の事情で、遠く関東の地から証言の時も、今回も祈らせて頂きました。
なので、
今回も梅本さんのレポートをリンクさせて頂きますね。
我が家が、鹿児島大学へ最初に行ったのは、2014年(平成26年)5月でした。
鹿児島までの道程も半端ではなく、
そこへ辿り着くまでにも多くの先生にお世話になりました。
宮城県大崎市の佐藤荘太郎先生には、娘の体調不良がワクチンだと気がついた勧奨中止になった直後に、東京の学会の足で、群馬まで来てくださって、被害者の親二人で会って頂きました。
その当時、娘の血液検査や、症状記録、画像などから、「ギランバレーのような気がする。大学間でやりとりできるはずなので、ギランバレーの抗体検査をしてもらいなさい。経過の中で何度も発作を起こせば、多発性硬化症へと移行していくでしょう。」と言ってくださいました。たくさんの海外論文も常に目を通されてすごい研究者であり、着眼点のすごい人だと尊敬しております。(大崎の友人が、一本軸があって、相性があるけれど、腕は確かな先生だよ。とのこと)
また、札幌医大の大阪での証言台に立ってくださった鳥越俊彦先生も、あちらこちらの知り合いの医師をあたってくださいました。しかし、どの医師にも敬遠されたのです。その中には、後に現在の副反応検討部会の座長である森尾友宏先生もいました。
私の方も、静岡てんかんセンターに行き、感触が良かったので、鳥越先生に、繋がって医師の仲間の輪を広げて欲しいとお願いいたしました。当時すでに、被害者に寄り添おうとすると見えない大きな力が働いていることを感じていました。鳥越先生は、非常に腰の低い、(想像ですが、防衛医科大を出られたので、とても聡明で苦労されたのかと存じます。)研究熱心な方で、佐藤先生同様、論文やら、国内外、海外の研究者ともコンタクトを取って繋がってくださいました。わかりやすいパワポなどを作って、想像できることを話してくださいました。我が家同様、北海道の被害者の診療してくれる病院も探してくださったりしたと思います。
今回、大阪で証言台に立ってくださったことは、感謝しかありません。
ありがとうございます。