お久しぶりです。今日は珍しく、お昼に更新中。昼休み終わるまでに書き終わるかな?
クリスマス会のミニコンサートで、パッヘルベルのカノンのチェロパートを弾くことになり、なんと始めて数ヶ月にしてチェロでの演奏会デビューが決まりました!
「演奏会」というと仰々しいけど、実際は内輪のミニコンサートだから外部のお客さんは来ないし、カノンはバイオリンでは何回も弾いたことあるし、チェロは通奏低音部なのでひたすら2小節の8つの音をくり返すだけなんだけど、、、緊張します
服装は自由なので、せっかくの機会だし、お衣装も「カノン」ことメゾンドフルール プチローブ カノンのもので出ようと思い、こちらのワンピースに決めました
メゾンドフルール プチローブ カノンは、昨年末に急逝された神田沙也加さんがプロデュースしていたレーベルで、音楽をテーマにしたコンセプトもお洋服のデザインもすごく私好みだったので、何着か愛用してました。
今回お衣装に選んだこちらは彼女の遺作で、22年夏コレクション(カノンブランドでは「夏楽章」と呼ばれます。春夏秋冬各シーズンに「楽章」と付くところも大好きでした)から、
「真っ直ぐ歩けるワンピース」
のベージュです。
(以下、画像は全て公式ページより)
私の普段のサイズはSなんだけど、もう売り切れていたので、ラス1だったMを買いました。
このことが幸いし、Mのほうが丈が長いので、座って楽器を構えても脚が見えすぎることはなく、これを着て演奏できます
ウエストがリボンで締められるので、心配だったブカブカ感もなく、完璧
「カノン」は、10月の最終楽章の発売をもって終了してしまい、とても寂しいけど、今夜はカノンのこれまでの作品をまとめたフォトブックが届く予定。
素晴らしい作品をたくさん遺してくれた名コンダクターに思いを馳せながら、良い演奏ができるようにがんばります