『最期の冬、母になりたいと思った。』
「新しい地図」の草彅剛さん主演映画
9/10の先行上映に行ってきました！
都会で孤独に生きるトランスジェンダーの凪沙（なぎさ）と親から虐待を受けるバレリーナ志望の少女一果（いちか）。
凪沙が一果を引き取ったことにより、二人の運命は少しずつ変わっていき・・
初めて新しい地図のTwitterでつよぽんの劇中写真を見たときは正直びっくりしましたが、目を細めるように一果を見つめる憂いを帯びた表情は本当に美しかった。
トレンチコートにヒール姿で歌舞伎町を闊歩する凪沙は、まさに実在する人物のようでとても魅力的で、つよぽんの演技はとにかく圧巻でした
セリフは少ないのに目や体の表現で少女の成長を演じきった、一果役の服部樹咲さんも素晴らしかったです。
他にも、一果のバレエ仲間を演じた上野鈴華さんの演技も印象的でした。
監督は、話題作「全裸監督」の内田英治監督で、観客を一時も飽きさせません。
観賞後もいろんな余韻を感じさせる、ヒューマンドラマです。
9/25からロードショーです。必見です
