先日友人からLINEで
「八重洲地下街にいたよ♪」
という嬉しい画像付きの報告:
Netflixのドラマにもいるみたいなので、
日本のみなさん、
まだ私に会えますよ。ぷぷ
そんなことはさておき、
演技学校に通い始めて1カ月ほど経ちました。
何の事だか分からない方は前の記事をどうぞ。
さてこのマイズナーテクニックスタジオ、
授業は週2日のそれぞれ3時間なんですが、
それ以外に最低でも3日間自主練しろというコースなので、
最近はほぼ毎日マイズナー漬けです。
自主練はクラスメイトたちとするので、
自分の家に招いたり、相手の家に行ったり、
毎日とても活動的。
こちら我が家のラウンジにて自主練の様子:

休憩中のケイトちゃんとマラカニ君

真剣にレペティション中の
ブランドン君とヘンリック君
こちらはクラスメイト宅の
サンフランシスコ定番ビクトリアハウスにて、
ナヤちゃんとキーシャちゃん
年齢も人種も人生経験も十人十色な
クラスメイト達。このほか含めて18人。
みんな夢の実現に向けて
ひたむきに取り組んでおります。
我々の先生で校長でもあるJim Jarrettは、
マイズナーテクニックの生みの親
サンフォードマイズナーの最後の直弟子という、
マイズナーテクニックを教える講師たちの中で
数少ない「直接学んだ人」の内の一人。
本だけで学んだような
「エセマイズナー講師」が多すぎる
とジム本人も嘆いていましたが、
たった一か月間授業を受けただけでも、
これは教科書からは学べない、
どっぷりやりこまないと体得できないな、
ということを痛感します。
サンフォードは
【How to be truthful】‐Do Not Act!
「いかに演技ではない芝居をするか」
を追及するため、
【The freakish ability to concentrate】
「驚異的な集中力」
と
【Childlike imagination】
「子供のような想像力」
を鍛えるための訓練を編み出しました。
そのうちのひとつで、
彼のメソッドの基礎となるのが
「レペティションエクササイズ」
(反復練習)です。
その内容については、
自主練のビデオ付きで次回紹介するとしますが、
とにかくサンフォードも、ジムも、
熱い。
役者稼業に対しての捉え方が、
とてつもなく真剣。
「役者になりたい」
という人を嘲笑する風潮のある世の中ですが、
それは多くの人が
「役者になる=有名になりたい」
と捉えているからであり、
多くの人がそこを目指しているのも現状です。
役者をやっていると、
「いつになったら台詞をもらえるのか」
「いつになったら売れるのか」
そんなことばかりに囚われがちですが、
そうじゃないよ!!
そこじゃないよ!!
と警鐘を鳴らすのが彼ら。
(ステラアドラーなんかもそう)
「なぜ役者になりたいのか?」
【WHY is the most important thing】
この「なぜ」が最も重要だということ。
が、サンフォードの最も訴えたいことだそうです。
演技を芸術として捉えているなー
温度感ちがうなー
いいなー
ひよこの私の感想は
今のところそんなかんじですが、
2年間のコースをしっかり修了すれば、
「どんな架空の設定にも、
それがあたかも真実かのように、
感じ、相手と共鳴しあうことができるようになる」
ということなので、
超絶わくわく。
教えを請うことに対して、
心踊りまくりな毎日です。
と、こんな感じで締めそうになりましたが、
ジムとの面接でなんで泣いたか、ですね。
あんまりというか、
絶対に人前で泣かないタイプですが、
‐面接に対して緊張しまくっていた
‐12年ぶりの英語で状況説明できるか不安だった
‐とにかく受かりたかった
という状況下に
‐ジムがめちゃくちゃいい人だった
‐LAの小学校のときの先生に似ていた
‐言いたいことが言いきれて安心した
という結果と
‐超役者やりたい自分を再確認した
‐今までの報われなかった12年がフラッシュバックした
という個人的感情により
涙腺が崩壊した模様です。
ジムがなんと言ったかうろ覚えですが、
「なんて壮絶な人生だったんだ、シェアしてくれてありがとう、もう君は救われる、大丈夫だ、君がここにきてくれたことを嬉しく思う、さあ!共にがんばろう!」
的な感じだったような気がします。
※あくまで所感
そしてこうして書くと宗教的で
若干ヤバい香りがしますが、
決して怪しい集団ではないのでご安心を。笑
では、
次回は必ずやレペティションの説明・・・・します。
みなさまよい週末を♪