大学で講義してきました②
久しぶりのブログです。書きたいことはたくさんありますが、前回の続きかsら。大学で講義をしてきました。内容は、「現代の中学生事情」「日本の教師の価値観の伝達方法~米国と比較して~」の二点後者についてちょっと説明します。その国には”文化”ともいえる独特の価値観が存在します。日本社会で昔から言われているのが”集団主義”この価値観を、意識的に、無意識的(hidden cariculum)に親、社会、教師などから植えつけられています。その対応として西洋的な”個人主義”があげられます。私は、その価値伝達の中でも、”学校の中で教師が生徒に伝達する”方法に注目しました。学校は、ブラックボックス化されており、教師ー生徒間の教育的営みの中で実際にどのような価値伝達がされているか、注目されている事例がなかったのです。例えば、とても簡単に説明すると。宿題をしない、という同じ場面でも日本の先生は、「他の人はやっているよ。」と他の人のことを気にとめるような働きかけをしたり、「あなたのためにならない。」と心配する教師へ感情移入を促すような行為をしたり、”他人”を意識するような働きかけをします。(私が観察した)アメリカ人の先生は「これはあなたの責任よ」「(何時から何時まで何をしていたと詳しくスケジュールを聴いて)じゃあできるわね。」とあくまでも、責任の所在は”個人”にある。という働きかけをします。このような研究をしていましたが、最近痛切に感じるのは、アメリカはわかりませんが、日本が今までの”集団主義”の価値観と変ってきたなということです。そんなことも踏まえて話しました。そういえば、この本にも書いてます。学習社会としての学校―「教育する学校」を超えて (シリーズ子どもと教育の社会学)/著者不明 ¥2,520 Amazon.co.jp