災害・事故

0101 能登半島大地震

0102 羽田で日航機と海保機が衝突

 

いきなりの大地震から始まりました

被害状況から復旧復興には相当の時間を要するでしょう

被災された方々には衷心よりお見舞い申し上げます

 

羽田での事故も驚きの大きいものでした

日航機は炎上しましたが乗客乗員は全員脱出し無事

海保機は乗組員6名のうち5名が死亡

心よりお悔やみ申し上げます

早急な原因究明が望まれます

 

 

世界情勢

0102 エプスタイン顧客リストが流出

0102 イスラエルのハマス攻撃激化

0103 イランで爆発テロ

0109 米英軍がフーシ派攻撃強化

0110 エジプトとヨルダンがイスラエルのガザ再占領に反対表明

0110 北朝鮮がロシアへ新型ミサイル供給か

0114 北朝鮮がミサイル発射実験(以降繰り返す)

0123 イスラエルとハマスが1ヵ月の停戦合意(守られず)

0123 トルコがスウェーデンのNATO加盟に同意

0124 ハンガリーもスウェーデンのNATO加盟を批准

 

エプスタインリストは各界の大物が名を連ねており

大変衝撃的なニューですが、なぜか日本では大きく報道されません

都合の悪い人がいるのでしょうかね

 

中東情勢も緊迫の度合いを強めています

イスラエルのハマス掃敵作戦はほぼ完了し

関心はガザ地区の戦後統治に移っていますが

これを巡って、西側、イラン(シーア派)、アラブ(スンニ派)の

さや当てが激しくなっており

これが紅海周辺の騒擾を生み出しているといえるでしょう

イランの後ろにはロシア、シナがいて北朝鮮までつながっている

必然的にウクライナ情勢にも影響を与えていて混沌としています

一方、スウェーデンのNATO加盟が決定的となり

ロシアのバルト海での制海権は風前の灯火です

元はといえば、バイデン政権の行き当たりばったりな

中東政策が招いた災いというべきであり

アメリカ政府の左派・ネオコン・グローバリストの

責任は追及されるべきです

その人たちがエプスタインリストに名を連ねているんですから

もはや悪夢というべきでしょう

 

 

選挙

0114 台湾総統選は与党頼清徳氏、議会は与党過半数割れ

0116 アイオワ州共和党大会でトランプ勝利

0122 デサンティス氏が大統領選撤退しトランプ支持へ

0124 ニューハンプシャー州もトランプ

台湾議会はどの党も過半数が取れずに先行き不透明となりましたが

ほぼ事前の予想通りといえるでしょう

共和党候補も予想通りトランプの圧勝です

怖いのは不正選挙と暗殺であり、これらがなければ

次期大統領はトランプが濃厚です

 

 

国内政治

0108 池田佳隆衆議院議員が政治資金規正法違反で逮捕

0130 セキュリティクリアランス法の今国会提出準備を岸田総理が指示

 

政治資金規正法違反を巡って

与党自民党で派閥の解散等があり

混乱を極めています

人が集まればグループ化するのは習いであり

これを無理に行わないとすれば

集団化がステルス化してわかりにくくなるだけでしょう

有権者にとっていいこととは言えません

そんな中ではありますが

ようやくセキュリティクリアランス法の

提出が行われそうです

分断する世界情勢で生き残るためには必須であり

遅すぎたくらいではありますがひとまず評価できます

 

 

経済

0110 google、amazonが大量レイオフ

0110 ビットコインの現物投資型ETFが上場承認

0111 ハーツレンタカーがEVの1/3を売却

0129 恒大に清算命令

 

もはや、シナの不動産バブル崩壊は白日の下に晒されました

問題は後処理ですが下請けや施工業者に資金が払われていない状態であり

恒大を清算処理しても大部分の債権者はヘアカット間違いないでしょう

バランスシートも痛むこととなりクレジットクランチに陥るかもしれません

習近平の施策傾向から見て国内回帰、計画経済回帰へとなっていくと思われます

 

 

混沌と騒擾で幕を開けた2024年ですが

これは世界分断化の幕開けに過ぎなかったと

思うことになるでしょう

 

 

2024/01/31 カロ