2000人に聞いた!仕事がデキる人が持っている「6つのスキル」
nikkanCare.ism
7月13日(月)配信

仕事をしていく上では,様々なスキルが必要になってくるもの。
自身の成長のために身に付けておきたい力というものは,社会人であれば誰にでもあるでしょう。
ただ,具体的にどういったスキルや力が求められているものなのか,よくわからなかったりもしますよね。
実は,ビジネスマンに調査をしたところ,「仕事がデキる」と言われる人たちが持っている“6つのスキル”が判明したのです。
 

■「社会人に必要だと思うビジネススキル」TOP3
  
株式会社メディア・シェイカーズが20~40代のビジネスパーソン2,084名を対象に行ったアンケートによると,社会人に必要だと思うスキルは

「対話力(91.6%)」
「優れた状況判断力/取捨選択する力(90.6%)」
「聞く力・ヒアリング力(89.0%)」

がTOP3となりました。
 
対話やヒアリングなど,社会で働いていく上ではやはりコミュニケーション能力がとても重要視されているようですね。
まずは基本的スキルとして持っておかなければならないものであるのでしょう。
仕事がデキる男が持っている「6つのスキル」

では,仕事がデキる人は,どういったスキルが高いものなのでしょうか?
 仕事がデキる人が持っていると思うスキルについて聞いてみたところ,
「観察力(77.7%)」,
「状況判断力(76.7%)」,
「対話力(73.6%)」

が特に高い結果となりました。

また,管理職であるマネジメント層の人たちは,仕事がデキる人は「まとめる力」,「聞く力」,「発想力」も高いと感じているようです。
 
「観察力」,「状況判断力」,「対話力」,「まとめる力」,「聞く力」,「発想力」。この6つのスキルこそが,「仕事がデキる男が持つスキル」と考えられているようです。
まずはこの6つの力を中心に身に付ける努力をしてみると良いのではないでしょうか。

コミュニケーションを深めるために必要なのは「観察力」

全体的に,「コミュニケーション能力」を重要視する声が多く見られましたが,東京海洋大学・小松俊明教授によると,相手のことを知るために,一挙一動を見逃さないように観察することが大事とのことです。

髪型や服装などの外見や,ちょっとした言い回しや相手の心情が表れるメール。
さらには,周りの人が今どんな仕事に携わっているかといった点。
これらをしっかりと観察する意識を高めることで,コミュニケーションを深めるために重要な情報をより多く集めることができるのだそうです。
 
いわゆるデキる男と言われる人たちは,こうした観察を怠らず,マメにコミュニケーションを取っているため,多くの人から慕われるという結果に繋がっているのでしょう。
 

誰だって,「デキる男になりたい」という思いは少なからず持っているはず。
そのために,まずは今回ご紹介した“6つのスキル”を身に付ける努力をすることが大切だと言えます。
少しずつデキる男に近づけるはずですよ。



麻雀でも一緒。