舌を強く磨くのは絶対NG!!
歯磨きでやってはいけないこと5つ
nikkanCare.ism
6月10日(水)分配信
日々の生活の中で欠かすことの出来ない習慣といえば“歯磨き”です。
ですが,口内ケアのためにと,自分が当たり前にやっていたことが,逆に歯へ悪影響を与えていた,なんてこともあるかもしれません。
そこで今回は,普段から患者さんの歯磨きを担当することも多い,看護師の大木アンヌさんに,歯磨きの時にやってはいけないことを詳しく伺いました。
■1:
舌を磨く
舌に付着したコケ状の白い汚れは口臭の原因となりますが,だからといってブラシでゴシゴシ磨くのはNG。
舌はとてもデリーケートな場所なので,唾液の分泌機能などを傷つけるとさらに口臭が悪化することもあります。
刺激の少ない舌ブラシなどを使って優しく洗ってあげましょう。
■2:
歯ブラシを濡らす
歯を磨く前に,ブラシを濡らしてから歯磨き粉をつける方も多いと思います。
しかしその状態で歯磨きを行うと,短時間で口の中が泡立つので,まだ汚れが残っているのに口をゆすいでしまうということになりかねません
■3:
歯を力強く磨く
汚れを落とすために,強いブラッシングを行うと,歯を傷つけてしまう可能性があります。
そうなると知覚過敏になる恐れがありますので,歯磨きは力を入れすぎずに,ゆっくりと丁寧に磨いてください
■4:
歯磨き後,口を何度もゆすぐ
歯を磨いた後,何度も口をゆすいでしまうと,歯磨き粉に含まれている有効成分のフッ素なども洗い流してしまう場合があります。
ですので,軽くゆすぐ程度に留めておきましょう
■5:
硬すぎる歯ブラシを使う
硬い歯ブラシの方が,磨いた気になるかもしれませんが,ブラシの先は柔らかい方が効果的です。
なぜなら細く柔らかい毛先ならば歯と歯の間に入りやすく,汚れを取り除くのに効果的だからです
いかがでしたか?
私達にとって,歯は一生付き合っていく大切な部分です。
毎日の歯磨きをここで一度見直し,健康的で美しい歯を目指していきましょう。
歯がヤニだらけです。
ごめんなさい。
昔は虫歯もなかったが…。
今は・・・。
健康な歯は美味しい食事の友。
歯磨きでやってはいけないこと5つ
nikkanCare.ism
6月10日(水)分配信
日々の生活の中で欠かすことの出来ない習慣といえば“歯磨き”です。
ですが,口内ケアのためにと,自分が当たり前にやっていたことが,逆に歯へ悪影響を与えていた,なんてこともあるかもしれません。
そこで今回は,普段から患者さんの歯磨きを担当することも多い,看護師の大木アンヌさんに,歯磨きの時にやってはいけないことを詳しく伺いました。
■1:
舌を磨く
舌に付着したコケ状の白い汚れは口臭の原因となりますが,だからといってブラシでゴシゴシ磨くのはNG。
舌はとてもデリーケートな場所なので,唾液の分泌機能などを傷つけるとさらに口臭が悪化することもあります。
刺激の少ない舌ブラシなどを使って優しく洗ってあげましょう。
■2:
歯ブラシを濡らす
歯を磨く前に,ブラシを濡らしてから歯磨き粉をつける方も多いと思います。
しかしその状態で歯磨きを行うと,短時間で口の中が泡立つので,まだ汚れが残っているのに口をゆすいでしまうということになりかねません
■3:
歯を力強く磨く
汚れを落とすために,強いブラッシングを行うと,歯を傷つけてしまう可能性があります。
そうなると知覚過敏になる恐れがありますので,歯磨きは力を入れすぎずに,ゆっくりと丁寧に磨いてください
■4:
歯磨き後,口を何度もゆすぐ
歯を磨いた後,何度も口をゆすいでしまうと,歯磨き粉に含まれている有効成分のフッ素なども洗い流してしまう場合があります。
ですので,軽くゆすぐ程度に留めておきましょう
■5:
硬すぎる歯ブラシを使う
硬い歯ブラシの方が,磨いた気になるかもしれませんが,ブラシの先は柔らかい方が効果的です。
なぜなら細く柔らかい毛先ならば歯と歯の間に入りやすく,汚れを取り除くのに効果的だからです
いかがでしたか?
私達にとって,歯は一生付き合っていく大切な部分です。
毎日の歯磨きをここで一度見直し,健康的で美しい歯を目指していきましょう。
歯がヤニだらけです。
ごめんなさい。
昔は虫歯もなかったが…。
今は・・・。
健康な歯は美味しい食事の友。