ベビースターラーメンの異色景品が話題に
「想定外の形状」
「ぶっ飛んでる」

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4月6日(月)

おやつカンパニー(本社・三重県津市)の主力製品「ベビースターラーメン」の景品が「想定外の形状」「ぶっ飛んでる」と話題です。
ラーメンの麺の形をした
「純金ベビースター」が1本当たる、という風変わりなキャンペーン。
純金がいくら相当なのか、同社は公表していませんが、時価なら1万円超になる計算です。

★実はコンビニの主要客は40代男性

同社が4月から始めたこのキャンペーンは、“大のベビースター好き”の皆さんに感謝する企画。
ニョロっとした形の、1本2.4グラムの純金ベビースターが当たります。
表面には純金の品質を保証する造幣局の検定マーク付き。
ベビースターの袋を模した化粧箱に入れて届く、というこだわりようです。

対象商品はコンビニ限定。
応募マークを15枚集め、はがきに貼って送ると抽選で毎月25人に当たります。
来年3月まで、合計300人に当たる限定品。
同社広報は「じつは、コンビニでは40代男性に多くご購入頂いており、そうした方々に喜んで頂けるようなものを考えました」。

「ベビースターサーバー」「ラジコント」など遊び心満載の企業おやつカンパニーはこれまで、ベビースターを貯蔵して好きなときに取り出せる「ベビースターラーメンサーバー」や、ベビースターを搭載して走れる「ラジコントレーラー」など独創的な景品を開発し、ファンに還元してきました。
今回はそれらに次ぐ企画ですが、「すでに非常に多くの応募を頂いています」とのことです。

同社は戦後の1948年設立。前身の松田産業は当時、即席めんを製造していましたが、製造過程で出る麺のかけらを「もったいない」と塩やしょうゆなどで味つけして油で揚げ、近所で配ると、子どもたちは大喜び。
それが商品化のきっかけになり、1959年に「ベビーラーメン」が誕生しました。
ベビースターラーメンには「空腹の子どもたちに食べてほしい」という、創業者の思いが原点にあり、世代を超えてファンを増やしています。



ベビースターラーメン大食い大会優勝者のマルゲリータさんも驚くおまけ。

純金ってスゴいよね。

でも子供は喜ばないかも。
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