カルロスのブログ

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前から4番目の歯を2本抜いたことにより、なんだか間抜けな顔になってしまいました。早く埋まるといいな。
さて、親知らずの抜歯についてです。
怖すぎて、親知らずを抜いた方のブログを読み漁った結果、余計に恐怖心が増してしまった私。
しかも、最初の抜歯をしてもらった歯医者では、1ヶ月に1本程度しか抜けないとのことでした。
そこで、矯正歯科の先生から、親知らずの抜歯で実績があるという大きな病院を紹介してもらいました。そこでは希望すれば「静脈内鎮静法」という方法で抜歯してくれるというのです!しかも2本ずつ!
静脈内鎮静法とは、鎮静剤を点滴することにより、ボーっとした状態で治療を受けられるとのこと。(私は専門家でもなんでもないので、詳しくは歯医者さんのサイトなどを参考にしてください)
普通に抜くよりは、数千円くらいお値段がかかるようです。
レントゲンを撮って診察してもらうと、わりと真っ直ぐ生えているので、時間はあまりかからないし痛みも少なそうとのこと。ただ、半分ほど歯茎に埋まっているので、少し切開をし、顎の骨を削る必要があるとのこと。それを聞いた瞬間、静脈内鎮静法の利用を決意しました笑

当日は3時間ほど前から飲食を控えます。手の甲から針を刺すとのことで、表面麻酔のパッチを1時間ほど前から貼っておきます。
診察台の横に、点滴のパックが…ドキドキ。
表面麻酔のおかげか、針を刺すときも全然痛くなかったです。
「炎症を押さえる薬と鎮静剤を入れますよー、3分くらいで眠くなると思うよ」と先生に言われて少ししてから、「あ、眠たくなってきたかも?」と感じました。実はその次の瞬間から、ほとんど記憶がありません笑
断片的な記憶を書き記します。
「麻酔しますねー」という先生の声が聞こえて、「いたたたた!」と思いましたが、3箇所目を刺されたくらいでまた意識を失いました。
その次はバキバキッという、おそらく歯を抜かんとしているであろう大きな音で目が覚め、「こわっ!!!」と思った次の瞬間にはもう意識がありませんでした。
次に目が覚めたのは、右側上下の親知らずが抜き終わってイスを起こされたときでした。
すぐ近くにベッドがあり、意識がはっきりして歩けるようになるまで30分ほど寝かせてくれました。
普通にバスで帰宅。麻酔が切れてからも、抜歯したところが痛むことはありませんでした。
下は縫ってあったのですが、上は縫わなかったので、血がポタポタ落ちてきて気持ち悪かったくらいです。
1ヶ月後くらいに左側2本も同じように抜歯。
静脈内鎮静法は、精神的にもかなり楽でした。