契約から2周間ほどで納車となりました。
走行距離1000キロちょっと、リアキャリアにカゴの取付跡があるくらいで新品同様の掘り出し物
通勤に使うため、早速ドラレコを取り付けます。
車以上にバイクにドラレコは必要と考えます。バイクで事故った方の大半が突然のことで事故の状況を把握していません。
最悪の場合頭を打って事故の記憶が飛んでしまうこともあります。
しっかりと証拠を残すためにも必須装備ですね。
ドラレコはミツバサンコーワのEDR-21Gaを購入しました。
前後カメラとGPSが使えます。液晶画面はありません、ジクサーでは液晶付きを買いましたがどうせ見なくなるので…
YouTubeやブログにカブのドラレコ装着は色々あるので、気になったポイントだけ触れます。
電源ですが、納車時からついていたデイトナのUSB電源が何かの配線からエレクトロタップで分岐されていたので、ACCはそこから更に分岐して確保、プラスマイナスはバッテリーに接続しました。なるべくシンプルにしたいので、これ以上電気モノはつけない予定です。
リアカメラはナンバー横にステーをつけて、テールライトカバーの中を通して配線しました。
テールライトカバーは写真のボルト(左右)と
フェンダー裏にあるこのボルトを抜くと外れます。カブプロは14インチタイヤなので、フェンダーの隙間が大きく、外す作業は簡単でした。
カバーの下側にリーマーで隙間を開けて、配線を通します。カバーの中はフェンダーカバーの隙間に配線を通しますが、弾力性があるのでうまく捻ったりしながら通してください。
フロントは写真の防振樹脂パイプクランプをAmazonで見つけたので流用しました。
側面にドリルで穴を開け、ドラレコのカメラを装着します。
こんな感じで装着、1ヶ月近く使いまいしたが、ズレずに留まってくれています。
本体は右カバーの中しか置き場がありませんでした。何個か失敗の穴を開け、取り付けました。
落ち着いたらこの中はもう少し整頓させたいと思っています。
GPSアンテナは説明書的には上向きに取り付けるように指示されていますが、大丈夫だろうと思い
横にして両面テープで貼り付けてあります。今のところエラーは出ていません。
そのうち、精度について検証してみたいと思います。
(時間が狂ないことを目的につけたGPSなので、位置の精度は気にしていません)
スイッチはハンドルポストの間につけました。配線を通すため、ポストのネジを緩める必要があります。
スイッチ本体は紫外線による劣化防止のためプラスティディップというゴムコーティング剤で覆ってあります。
塗膜がゴムになるスプレーで、4〜5回重ね塗りしてあります。ゴムなのでボタンも普通に押すことができます。
準備も含めて2日かけて装着しました。








