始まりのホムンクルスではないですよ(笑)
こんばんは。
今日はめずらしく?イライラしています。
いやイライラしていました。
話せば長くなるのですが…
実は今日から仕事のルートが少し変わりました。
そこで初めて行ったお客さんの所で…
うちの自販機が二台あって、そこのお客さんんが管理をして、定期的に注文をもらい納品するのですが、二台あるうちの一台の自販機をおもむろに見たら…
そこには見慣れないものが…
はい。
他社製品です。
うちの自販機に他社の商品が入れられています。
まぁ分からないと思いますがこれはかなりの屈辱。
即効やめさせて、厳重に注意を促さなくては。
しかし、初めて行ったお客さん…
とりあえず前任の担当に電話して聞いてみました。
そしたら、もうその人が担当になった時にはすでにセットされていたと。
それで平気だったのでしょうか…
私がおかしいのかもしれませんが…
いや、絶対おかしくない。
私は私の会社にいい意味でプライドをもっています。
それが今目の前で汚されているのです。
大袈裟かもしれませんが、それくらいの気持ちなのです。
そしてそのまた前任にさらに電話して聞いてみました。
したらば…
当初一台だった自販機を二台に増設するその引き換え条件で、他社品のセットを当時の所長が黙認したというのです。
失礼ですが、許せません。
その所長は現在は県外にいて、もちろん私は会った事ありませんが。
そんな邪道な条件…
そこまでして自販機の台数を稼ぎたいか…
目先の利益の為に、己が信念を棄てるか…
しかし、その事を現所長も知っているという。
そこで。またまたすぐ所長に電話。
詳しいいきさつが現所長にも分からないし、お客さんが悪いのではなく、その条件をのんだこちらに問題があるので、まぁとりあえずお客さんには何も告げず、今日の所は、通常にして帰って来なさいと…
まぁね…
そうですね…
とりあえず帰って来ました。
私達に支給されている会社の携帯は、全国の部長以下の全社員の番号とアドレスが、アプリケーションで即時に検索できて、そのまま通話できるようになっています。
本当に私が電話かけてやろうかと思いましたが、それでは現所長の顔をつぶす事にもなりますし、管理職は管理職。
所長同士の話し合いで折り合いをつけるということになりました。
他社品を売る自販機なんていらない。
と言うかなぜ私の自販機でよその会社の利益をあげなければいけない。
引きあげればいいと言う私と、とりあえず事情を…と言う所長。
うん…
少し私も冷静さを欠いたかもしれませんね。
うろたえるな、思考を止めるな、生きる事をあきらめるな。
そう、ギャーギャーわめくよりもっとほかの抵抗手段があったかもしれない。
少し反省。
そんな月曜の夜。
まぁ、今日は早く寝よう。
ね。