g-6 赤い風船をふくらます ほっぺがまるくなる かわいいね 息が途切れそうで 小さい子のようで 見つめた ふくらんだ赤い大きなまる にこっと微笑んだ 風がそっと吹いて まるいものさらってく 悲しんだ 落ち込まないで ほら お空に元気に舞いたかっただけだから 遠ざかる赤いまる 消えずにずっと小さくなって遠くなる 赤い風船 あの子のだいすきな赤いまる