Care wan24です
秋の気配も近づいていて夏の暑さももう少し・・という感じですね
ペットシッターにお伺いすると首輪、リード、おトイレ、お散歩バック、お掃除用品etc様々なペット用品を使わせて頂きます
その中でも今日は「給水器」に注目したいと思います
今年の夏は異例の猛暑飼い主様も動物たちも、
熱中症対策が大変だったと思います。
エアコン、冷え冷えマットなどを使ってのお昼寝スペース。
そして動物たちにとっても欠かせないのが「お水」
水分をしっかりと摂りましょう!!と、連日ニュースでも注意喚起が
流れていましたよね。
人だと意識して水分を摂ることができても、動物たちにそれを伝える&水分を摂るように意識させる、、というのは至難の技
それなので、今はいろいろな工夫がされた給水器が
たくさん出ていますよね
例えば
・流れる水を飲みたがる習性を考えて、常に水が流れている
自動給水器
・浄水機能付の給水器(お皿)
・お水をこぼさないようにボトルにお水を入れて、ボトルの先のノズルからお水が飲める給水器
・センサーで反応して動物が来ると流水する給水器
・猫ちゃんが好むファウンテンタイプの給水器 などがあります。
たくさんの種類の中からその子のお気に入りを見つけることができますね
そしてその中の1つのこのような給水器。
皆さんもよく見かけることがあるかもしれません!私の家でも使っています。このような給水器で最近感じたことがありました。
ワンちゃんのシッターにお伺いした時のこと。
その日は比較的涼しくお部屋は少し気温が高くなってきたかな、と感じるぐらいの状態でエアコンのタイマーがまだついていませんでした。
その子はチワワのパピーちゃんで、飼い主さんがお出かけされてから時間も経っていたのですが全くお水を飲んだ様子がありません。ワンちゃんは元気で体調も悪くない様子でしたが「どうしてお水が減ってないんだろう?」と飲み口を触ってみると・・・
ノズルの先にある飲み口のボールが転がらず、ボールを押したら「プシュッ!」と中のお水が飛び出してきたんです
このタイプの給水器は、ノズル先のボールを舌で舐めて転がすことでお水が飲めるようになっています。
温度が高い部屋や窓際にこの給水器が置いてあると、中の空気が熱で膨張して中からボールが押されるので、小動物やチワワちゃんの子犬などの動物の力では回せないことがあるのです
また、下記写真のようにお部屋が冷えていても給水器が窓側にかかっていると、窓の熱でも同じようなことが起きます
その後、エアコン空調に気をつけてお部屋の状態を注意したところ、同じようなことは起こらなくなりました。
ノズルでお水を飲める給水器は、お皿でお水を飲む時のようにこぼすことも無く、元気いっぱいに動き回るような子にとってとても便利です ただ、便利だからこそ月齢やその子の大きさや状態、お家の環境もしっかりと注意しながら使うことが大切です
使い方や環境に注意して、大切なペットたちと一緒に快適に過ごしていきましょう