移動支援では、通所の帰りにバスポイントからスタートする場合があります。


以前、利用者と一緒にウィンドーショッピングをするという内容の支援を担当したことがあります。


いくつかの店に入りはするけれど、何も買わないのです。


それは、本人というより家族の意向でした。


たまには何か買ったほうが、店員と多少なりとも交流が生まれて良いのでは?と常々思っていました。


「しょっちゅう来るわりに、いつも何も買わない人たち」と思われるよりは良いはずです。


しかし利用者側にお金を使うよう提案するのは気が引けて、結局そのままでした。