本当の軍隊の街で食べたブデチゲ。 | ケイの説明書。

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この前の撮影は軍隊の広報映像の撮影だったので、軍隊の中での撮影になりました。

その撮影は朝早くから夜の9時近くまで続いて、終わってから食事しようとなったら、

「やっぱりブデチゲでしょう!」

という声が。笑

知ってる方も多いと思いますが、

ブデチゲの<ブデ>は<部隊>のハングルの読み方なんです。

ブデチゲができたのは70年代にアメリカ部隊から流れてきたソーセージとかスパムなどを全部入れて韓国式の鍋にしたものをいうんです。

それでアメリカ部隊があった「イジョンブ」をブデチゲの元祖ともいうので。

でも僕が撮影で行ったのは「ムンサン」というところでDMZで有名な「イムジンガク」のすぐ横の街なんです。でもそこも北朝鮮との国境が近いということで部隊が多く、部隊の街になってるんです。

部隊の街だとアメリカ部隊がないとしても<ブデチゲ>が定番ということで、それを食べに行きました。



なんか歴史を感じられる店の全景です。

50年伝統とも書いてました。


鍋の蓋をあけると春菊がいっぱい!!!!!

って。秋なのに?僕が間違ってるのでしょうか。。。。見た目は確かに春菊なんですが。。。この時期??



ちょっと時間をおいてインスタントラーメンの麺だけを入れるんです。

ブデチゲの中のラーメンは大事です。これが目玉とも言えるんです!!!



中にはソーセージがいっぱい!!!

こんなに多く入ってるとは。さすがに軍隊の街。


ソーセージとスパム以外にも名前も知らないハムが入っていて全体的に美味しかったんです。また他の店と比べるとちょっと辛めの味だったんですが、辛いのに弱い僕にも全然美味しくたべれましたね。

ずっと外での仕事だったので寒さも感じてたし、ちょうど良い食事になりました。

でも食べたら家に帰るのが。。。心配。。。

居眠り運転するんじゃないのかな。。。って。笑

結局居眠りはしなかったんですが、家に帰ってきてシャワー浴びてそのまま気絶ほど眠りに落ちました~。居眠りしなくてよかった~~~~(*^▽^*)



以上です~

ありがとうございます。




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