今までは母が夢に出て来ると決まって怖い夢で、夜中に飛び起きる事もあるくらいだったのに

今回見た夢は、終始まともな母で
普通に会話が出来て、私も緊張していなくて、動悸も速くなくて

でも部屋の中で私は立ち尽くしたまま。
なぜなら、「座りなさい」とも「座ってもいい」とも言われていないから。
命令や許可の無いことをすると酷い目にあってきたから。

夢の中の私は立ち尽くしたまま、母と会話をしながら部屋の出口をそれとなく確認していた。
逃げるならどの位の速さで辿り着けるのか。頭の中で歩数を数えていた。


夢を見たあと、一ヶ月半の間、風邪をひいて、治りかけて、振り返してを繰り返した。

最終的に副鼻腔炎になって、3種類くらい抗生剤を飲み続けて
ようやく治ったら年が明けてしまった。

夢に出て来ただけでこんなに弱るとは
会わなくなって両手で足りない位年月が経ったのに
まだこんなに怖いとは思っていなかった。

見えない傷の深さを思い知った。