逝く時は天使になりたい。
自分なりに良く頑張った、後悔の無い良い人生だったと思いながら逝きたいと常々思ってます。
なので、目の前にある事柄を日々一生懸命頑張りながら、そして生きてるかわからない少し先のことも考えながら過ごしてます。
前向きに、楽しく、好奇心を忘れずに。
マッサージを本格的に始める前、遠からず近しい一人の女性が自分で自分の命を終わらせました。
その女性は気遣いが良く、会えば手料理を振る舞ってくれて、家族の為に一生懸命な人でした。逆に人に気を遣わせたり、世話になることが申し訳無く、辛く思ってしまうような人でした。
病気で手術して治った後、寝てると足がむずむず、もやもやすると言っていると聞きました。
原因がわからず、どうしたら良くなるだろうと言うような話しを聞きながら、僕は旦那さんや家族や、近しい人がマッサージしてあげたら良いんじゃないのと言ったりしてました。
その後入院し、数ヶ月後に病室で逝ってしまいました。
あの時、まだマッサージを知らなくても、何か出来たんじゃないかと大きく後悔し泣きました。行く度に良くして貰ったのに。
何かするべきだったのに何もしなかった。自分は言うだけで何もしない無責任なしょうもない人間だなと一杯後悔しました。
そして、その女性が逝く時を想像した時、天使を思い浮かべました。
天使が迎えに来て、天使になっていったんだと。
あー僕にも天使が迎えに来るかなと、また自分本位な下衆なことを考えて、さらに後悔をあと押ししました。
ほんと欲深くて、最低で、天使なんか来るわけ無いわ!ですね。
これを機に、タッチセラピーの効果なんかを知りながら、マッサージを始めました。あと、障害者スポーツに参加したり、老人や筋ジストロフィーの方やALSの方の介護や介助をしたり、知的障害児の同伴外出をしたりと、話せなくても、目が見えなくても、四肢に障害があってして欲しいことを言わなくても、何とかほんの少しでも気持ちを分かることが出来るように、努めて出て行くようにしました。
本当のところは、僕にも天使が迎えに来て欲しいの一心だったように思います。
障害のある方、痩せてる方、太ってる方、精神的に参ってる方、マタニティの方、悩んでる方、当然健康な方も。
みんなにマッサージを受けて欲しいと思っています。
