もしも親が認知症になってしまったら!? ~アルツハイマーについても考えてみる 

もしも親が認知症になってしまったら!? ~アルツハイマーについても考えてみる 

ひとり娘である私がアラフォーとなり、確実に年をとっていく両親…
遠くない将来に直面するであろう介護問題が気になってます。
なかでも心配なのが認知症!ご縁あってスリーロック(株)さんと当ブログを運営することになり…予防法や対処法etc.綴っていきます。

Amebaでブログを始めよう!

徒然なるままに綴ってきたこのブログ、

突然ですがチョットお休みすることになりました。


これまで読んでくださったみなさま

コメントをお寄せくださったみなさまに一旦ご挨拶…

今まで本当にありがとうございました。


「親が認知症になったらどうしよう~」というところからスタートしたのですが

書物などで得た知識もさることながら

実際に認知症と向き合っている皆さんのリアルな思いに接することが

とても勉強になりました。


今はまだ元気でいてくれる両親に何か異変があっても

諸先輩方にならって強さとしなやかさをもって接していこう、

そしてつらいときはブログ上にある「家族の会」に頼っていこうと思いマス!


皆さま どうぞお元気で…

夫のおばあちゃんを訪ねて

「介護つき有料老人ホーム」に初めてお邪魔しました。


おじいちゃんに先立たれた後、長く暮らした地元から離れて

義母と(=母娘で)住み始めたおばあちゃん、

お互いいろいろストレスがたまることも多くて

一年足らずでホームに入った経緯があり汗


どんな感じなのかしらと思いつつ足をふみいれたら

優しい笑顔のスタッフさんに囲まれて

なんだかとっても居心地がよさそうでした~キラキラ


義母は最初やはり「自分で世話をせずに施設に預ける」ことに

罪悪感を感じていたようですが、当のおばあちゃんから

「こんな楽しいところなら、もっと早くいれてほしかった」とまで言われて

複雑ながら、ひと安心だったとか。


恵まれたことだと思いマス。


親を施設に託すという選択をするとき

安心して託せる施設がすぐに見つかるか

親がそこになじんで楽しく過ごしてもらえるか

いろいろモヤモヤすることがあるのでしょうねぇ。


実家の父は病院嫌いドクロ


遺伝的に緑内障予備軍であることは明らかで

定期的な健診が必要なのにサボっていてむかっ


気が付いたら眼圧など大変なことになり

「このままだと失明しますよっドクロ」とお医者様に脅されたことがありました。



さすがに焦ったようで

近ごろはおとなしく眼科に通ってるようなので、ひと安心。


でも基本の病院嫌いは変わらず
眼科以外に関しては「あそこの医者はヤブだから」とか

「看護師がおっちょこちょいそうだったから、この数値はあてにならん」とか

信じられない言い様叫び


年齢的にはカラダのあちこちにガタがきてるころ、

ちゃんと現実にむきあってほしいむかっ


「このままだと失明しますよ」レベルのきつい言葉をくらわないと

ダメなのだろうかっ


父には効くクスリかもしれないけれど

「このままだと歩けなくなる」

「このままだと食べられなくなる」

「このままだと寝たきりになる」…こ、こわい言葉ダウン


年齢を重ねるということは

こういう「できなくなるかも」という恐怖と

向き合わねばならぬということなのかぁ…