子供の夏休みが始まります。
受験を目指すのであれば、
最終学年である小六・中三・高三は
当然に勉強最優先です。
というか、勉強のみの生活をすべき
です。
悩み所は、受験一年二年前の学年です。
ひたすら勉強して、学力を早く身に付ける
事がベターでありますが、
挫折や疲れで途中で潰れてしまうケース
もあります。
同じ様な悩みを抱えている親御さんは
多いでしょう。
ただ、悩んでいるうちに、あっという間に
夏休みが終わってしまいます。
直ぐに意識を変えて、行動あるのみです。
先ずは、
「夏休みだけが、長く自由に使える時間」
を強く意識する事ですね!
次に、
- 勉強を第一優先に据える
- 同時並行で他の事も全力に取り組む
コンセプトを意識して、行動します。
次に、具体的なアクションは、
- ①午前午後に二分してスケジューリング
- ②受験用の復習を主体
- ③学校の宿題は最少限
- ④休暇はやりたい事を思い切り
です。
少し補足すると、
①予定を立ててみると分かりますが、
一ヶ月という時間はそんなに余裕が
ありません。取捨選択が必要です。
②受験に出る難しい文章題に慣れて、
解き方のパターンを学ぶ事が必要です。
先ずは、新しい問題を解くよりも、
同じ問題を完璧にマスターする方が
長い目で見て有効です。
③学校の勉強や自由研究は、
可能性を広げる意味で有効ですが、
受験には役に立ちません。
①の通り、取捨選択を徹底します。
④勉強を忘れて、リフレッシュする事が
一番大切です。その延長で、
新しい事にも全力でチャレンジして
可能性を広げていきます。
勉強以外の才能が見つかれば、遠慮なく
方向転換です。世の中は勉強が全てで
ありません。
繰り返しですが、
受験を目指すのであれば、
勉強第一に据えるべきですが、
他の事にも全力で取り組んでみて
ください!