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~まもなく9年目!キャリアコンサルタントの想うこと~

~今すぐの転職活動に役立つ情報はもちろん、これからのキャリアの創り方まで!~                                    転職は「未来」へとつながる大切な選択。日々その選択をお手伝いさせていただく中で想うことを綴っていきます。 




先日の日経新聞に政治や経済への女性の参加状況を示

すにほんのジェンダーエンパワーメントの指数が108

国中58位だと出ていました。


先進国としては低いですね…


確かに働く女性にとって転職を考えた時にその会社が

女性の雇用の継続に対して前向きな姿勢をとっている

かどうかは、気になるところですよね。


カウンセリングでお会いする方からも「制度が整って

いるところがいい」というご希望をいただくことがよ

くあります。


確かに制度がないよりは、もちろんあった方がいい

のですが、しかし…その制度がしっかりと機能できる

風土があるのかどうかが、実は重要です。


なぜかというと、しっかりとした制度を持っている会

社でもその制度がきちんと運用される環境にないとい

う話をよく耳にするからです。


結婚をしたら、子供が生まれたら、暗黙の了解のよう

に思うように仕事を任せてもらえなくなるという話です。


なぜそのようなことが起こるのかというと社内の意識

の改革がなされていないことが一番の理由のようです。


例えば上司の方が割合とご年配の男性の方である場合

に「女性はかくあるべき」という認識が強く、遅くま

で仕事をしようものならば、「早く帰りなさい」と怒

られるなんていう話も。


やさしさあってのこともあると思いますが、こうした

見えない壁を前に責任あるミッションを任せてもらえ

ないジレンマに苦しむ女性が多いのも事実です。


なので、転職活動の際には、たとえ制度がある会社で

も可能であれば、失礼にあたらない範囲で女性の活躍

について質問をしてみたり、ご内定をいただいた後に

でも近しいお仕事をなさっている女性の方からお話を

聞かせていただくのがベストだと思います。


でも、仮にそういった方がまだいない場合にも、それ

だけで入社を諦めてしまわないでください。



今はいないだけで、もし社内の意識の問題がクリア

なるのであれば、自分自身が社内おいて新しいロール

モデルとなることを目標とすることも考えてみてくだ

さい。


もしご自身のがんばりでその会社の中で女性の活躍が

認められれば、それは大変なことですが、とても意味

のあることです。


この時期、暑中見舞いのお葉書をいただきます。



以前に転職の支援をさせていただいた方や



残念ながらご支援に至らなかった方からも



それぞれの環境でしっかりとお仕事をなさっているのだと



思うとほっとします。



単純ですが…こうしたお葉書やメールをいただくと、



この仕事を続けていてよかった、と想いますきらきら!!



私はこれまでベンチャー企業と言われるところに身を置い

てきた。



が故に、社風は割合といつも自由。



これはとても気に入っていて、堅苦しい服装もの規定もな

いし、上司だから部下だからという仰々しい決まりもない。



相手への尊敬の念と基本的なマナーは大切にするものの、

あとは目的に対してまっすぐに突き進む仲間として一緒に

勝負をしていく、そんな感覚で来た。



しかし、これは両刃の剣だとも思っている。



もし一緒に働く仲間に甘えたり、お客様に価値提供をする

という本質的な目的からずれた行動となってしまうと、それ

は自由ではなく、ただの「ルーズ」になってしまう。



自由が許されるのは、そのベースに一人ひとりが自分の

目的や責任に対して高い意識をもたなければならない。



そして、常に気になっているのが、そのベンチャー企業へ

新卒で入社をしてくれた人たちにその違いをちゃんと伝え

ることができているのだろうかということ。



決して上から物を言いたいわけではなく、彼らが社内だ

けで通用する人材になってしまうのではなく、どこに行っ

ても通用する人材に育てていくことは、たとえどんなに小

さい規模の会社であっても採用した会社の義務だと思っ

ている。



もし仮に彼らが自由とルーズを間違えることがあるとした

ら、それは彼らが悪いのではなく、いつも一緒に仕事をし

ている自分たちに責任がある。



自由さが許される環境に身を置くことはとても楽しいし、

わくわくする。



でもそのわくわくを感じれば感じるほど、どこかで本質

的な目的や自分の責任を忘れずにいなくてはいけない。