先日の日経新聞に政治や経済への女性の参加状況を示
すにほんのジェンダーエンパワーメントの指数が108
ヶ 国中58位だと出ていました。
先進国としては低いですね…
確かに働く女性にとって転職を考えた時にその会社が
女性の雇用の継続に対して前向きな姿勢をとっている
かどうかは、気になるところですよね。
カウンセリングでお会いする方からも「制度が整って
いるところがいい」というご希望をいただくことがよ
くあります。
確かに制度がないよりは、もちろんあった方がいい
のですが、しかし…その制度がしっかりと機能できる
風土があるのかどうかが、実は重要です。
なぜかというと、しっかりとした制度を持っている会
社でもその制度がきちんと運用される環境にないとい
う話をよく耳にするからです。
結婚をしたら、子供が生まれたら、暗黙の了解のよう
に思うように仕事を任せてもらえなくなるという話です。
なぜそのようなことが起こるのかというと社内の意識
の改革がなされていないことが一番の理由のようです。
例えば上司の方が割合とご年配の男性の方である場合
に「女性はかくあるべき」という認識が強く、遅くま
で仕事をしようものならば、「早く帰りなさい」と怒
られるなんていう話も。
やさしさあってのこともあると思いますが、こうした
見えない壁を前に責任あるミッションを任せてもらえ
ないジレンマに苦しむ女性が多いのも事実です。
なので、転職活動の際には、たとえ制度がある会社で
も可能であれば、失礼にあたらない範囲で女性の活躍
について質問をしてみたり、ご内定をいただいた後に
でも近しいお仕事をなさっている女性の方からお話を
聞かせていただくのがベストだと思います。
でも、仮にそういった方がまだいない場合にも、それ
だけで入社を諦めてしまわないでください。
今はいないだけで、もし社内の意識の問題がクリアに
なるのであれば、自分自身が社内おいて新しいロール
モデルとなることを目標とすることも考えてみてくだ
さい。
もしご自身のがんばりでその会社の中で女性の活躍が
認められれば、それは大変なことですが、とても意味
のあることです。
