やめることを宣言し 勤めていた職場。


給料日は14日だが、


その日にちに給料が出たためしがない



1月分の給料は 2月25,6日ごろになる


と社長から言われていたので


給料をもらってからやめるつもりだった、が



2月23日に 「労務士が来るので 戸籍抄本などの


書類を準備しておけ」 とのことだった。


その2月23日


現存する社員が集められた。


現在まで滞っている給料と


退職金を 


未払い賃金として


雇用労働部に申請する手続きをとれというのだ。


申請代行する労務士によると


最大限迅速に処理しても


支払われるのは5月になるという。



じゃあ、2月25日か26日には


1月分の給料を支払うと言ったのは


うそだったのか?


社長に問いただすと


「闇金から借りてでも支払いたかったが


どこからも金を借りられなかった・・・」



ここまで人をひっぱっておいて


給料は払えんだと!


だから、代わりに国から払ってもらおうというのか。



もうこれ以上私がこの会社にいる理由など


なにひとつない。



長い言い訳は 2へ続く・・・。




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明日は 一年で一番大きな満月の日。


韓国では特別な日で


「正月大満月(チョンウォル デボルム)」 


といい、旧正月にならんで


民族的なお祝いの日だ。


今年も各地で デボルムまつりが開かれる。


満月の下で


大きな火を焚いて


女性達はきれいな韓服(ハンボク=チマ・チョゴリ)を


来て、手をつなぎ輪になって踊る。



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スーパーや八百屋では、この前日に食べる


五穀ご飯の材料である


もち米、黒豆、あわ、小豆、きび を売る


五穀ご飯 コーナー


ができる。



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これが香ばしくて なかなかおいしい。


各材料は数時間前から 水に浸しておき、


もち米に 黒豆、あわ、小豆と


塩少々を入れてご飯を炊く。


炊けたら最後にきびを入れて


追い炊きすればできあがり。


蒸し器で蒸してもいいが、


きびは小さいので火が通りやすく


最後に入れるのがポイント。


材料が手に入るようであれば


一度お試しあれ!




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20代後半で洗礼を受け


クリスチャン ホーリークロス になった。



実家は立派な(?)仏教徒寺



日本には カトリック・プロテスタント含めて


クリスチャンが非常にすくない。


したがって、教会も少ない。


「わ~ ずいぶん立派な教会があるね」


と思って見ると、たいがい結婚式場だ。



韓国は人口の25%がクリスチャンで


(本当は40%くらいじゃないかと思う)


教会がコンビニより多い。


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(韓国の夜景・赤いネオンは教会)


私が韓国に行こうかと思った理由のひとつに


クリスチャンが多いこともあった。


日本で 「私はクリスチャンです」


って言うと 大体誤解されて


「え、じゃあ二人一組になって


この世の終わりです、って変な雑誌配ってるの?」


と言われる。 実は母にも言われた。


それは エホバの証人 ものみの塔 というカルトだ。



韓国にもいるが。



敬虔なクリスチャンというわけではないが


とりあえず、日曜日は姑と息子と3人で


教会に通っている。



私は祈る


「お金を正しく遣う知恵をください」


神様は それぞれに必要なものを与えて下さってるのに


正しく遣えていない。


正しく遣うどころか、どうしたら稼げるか、と必死になり


「お金がない」と自殺する人までいる。


お金は道具であって、目的ではないのに。


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私が参加したセミナー →  のメンバーは


下は20代初から上は50代中盤まで


14人 中、男性はたったの二人だった。



うち、韓国人でない人 8人。


日本人=1 日本


中国人=1 中国


ベトナム人=1 ベトナム


脱北者(北朝鮮人)=5人 北朝鮮



韓国人メンバー


シングルマザー、勤務先の倒産で職を失った人、


倒産した自営業者、低所得世帯の主婦、


などだった。



プログラムは 作業と発表の繰り返しで


それぞれ実名を伏せての参加だが


自分の過去や、現在の状況などを


話すようになった。



中でも生の脱北者の声は すごかった。


彼らはやはり、韓国人とちがって


だれもが性格がキツイ。


最初はなかなかなじめなかったが


北朝鮮での想像を絶する追い詰められた暮らしや


銃殺の危険を冒して命からがら脱出したときの話などを聞くと


性格がキツくならざるを得ないのだと理解した。


生活そのものが生きるか死ぬか、


食うか食われるかなのだ。



ほとんどが、北に子供を置いてきている。


脱北の話をした後、過酷な北での暮らしや


置いてきた家族のこと


中国で逃げ隠れて暮らしていたときのことなど思い出し


いろんな感情が押し寄せてくるようで


とても私たちが声をかけられない悲痛な


表情をしていた。


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(画像お借りしました)



脱北者は、私たち一般外国人(?)と違って


同じ民族なので 私たちよりも待遇がいい。


彼らはこのプログラムに参加した後、


コンピューターの基礎的操作や PC


書類作成などの教育を受けたあと、


下級公務員として勤務先が約束されているのだ。



私たちは、途中早くも就職が決まった


脱北者の若者を除いて、無事セミナー4日間を終了した。卒業(証書)


それぞれが厳しい状況におかれながら、


前向きに就職を目指している仲間として


国籍を超えて、よい仲間になれた4日間だった。


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その後は、上限200万ウォンまでの


国の費用負担で、希望する職業訓練が受けられる。


私は、担当コーディネーターの勧めで


一旦 「電算会計」 「電算税務2級」を受けることにして、


民間スクールに申し込みをした。


1日5時間以上の授業の場合、昼食代まで出るのだ。


おいしすぎるプログラムだ。



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私が幼いころ、


母は自宅で 父の勤務先の家具工場の


下請けをしていた。


必要な機械類は 工場が導入したのだと思うが、


田舎なので自宅の敷地が広く


一角に小さな工場(こうじょうというより こうば)


を建てて、椅子の座(座るところ)の


シート張り(人工皮革や布地を張る)を


していた。


70年代中~後半、まだ


ものを作れば売れる時代。


母の仕事はとても忙しかった。


学校から帰ると いつもこの工場のなかで遊んだ。




自然に仕事を覚えていって


出来上がった製品を運んだり、


生地を裁断したり、余った生地の切れ端を


きれいに切りそろえたり等、


遊びの延長で手伝った。


そのうち、 「これしたら50円」50円玉


「これ100本作ったら100円」100円


と母が小遣いをくれるようになった。



タッカー(コンプレッサーのエアーでピンを打つ


ホチキスの大きいの)で


座板に生地をとめていく作業だけは


危険で力も要るので母がしていたが


それ以外の作業はすべてできるようになった。



夏休みや冬休みには 小学生がフルタイムで働いた。

(労働法にひっかかるだろうか、お小遣いもらった

だけなのだが。でも自営業の子供はみんな

何かやってるはず)


多分この工場のおかげで、家も新築できたのだろう。



今思えば いい時代だったのだ。



こうして 「働く」 ことを体で覚えていったし、


とても魅力的なことだ と思った。



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結婚前、ダンナが勤めていた会社が


業績が悪化し倒産した。


ソウルのカンナムの


高いビルの何フロアかを占め


全国に支社もあり


倒産する1年前には


29年だかの 創立記念パーティーsao☆なんかも


していた。(なんで30年じゃなくて 29年?)


倒産するほんの数ヶ月前に


社員全員で 香港へ海外旅行飛行機まで


していた。


まさか 倒産するとは思っても見なかった。



けれど だめなときはだめで


結局倒産し、給料ももらえないのを


わかっていながら


人のいいうちのダンナは


残務整理が終わるまで勤務した。



それをさかのぼること


数ヶ月前には


姑 (そのころは私にとっては


まだ姑じゃないが) が


経営する 医療機器の店が


経営悪化し、私とダンナが結婚する


直前に廃業した。



姑は、なにか悪いことがあると


それを私と関連付ける。


「不思議なことに、お前がこの家に


出入りし始めてから あたしの店が


だめになった


「不思議なことに、お前と付き合ってから


息子の会社がつぶれた


あまりにも 繰り返されると


私もそんな気がしてくる。


しかし、私にそんな負のパワーがあるとしたら


すごい超能力者ではないか!


姑の店はまだしも、


ダンナの会社の社員とその家族の運命まで


この私がだめにしたということになる、


とんでもない!




姑の口癖はこうだ


「女にがあれば、何もしなくても


いっしょにいる男の仕事も


なにもかも、すべてがうまくいくのだ」



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取引先大手メーカーから出向してきた


関西人K → K 堂本剛の方から 


私に声をかけてくるようになり


私もだんだんKが気になりだした。



いつも すごく自然に声をかけてくるのだ。



そのうち、わざと残業して


ほかの社員が帰宅するのを待って


二人で夕飯を食べに行ったり、


帰宅するときKを駅まで私が車で送ったり


するようになった。



Kは見た目、女にもてそうでもないし


女を惹きつけるようなものはないのだが


態度がすごく自信にあふれていて


女にも慣れてる感じなのだ。



Kは他県からわざわざ私の職場まで


通っていたが、そのうち週末にも


会うようになり、わざわざ車で私の方に


来てくれたり、私が電車に乗って


Kの社宅近くまで行ったりした。



あるとき、残業していた社内で


いきなり私を壁に押し付けてきた。


驚くわたしに、


「ええやん、」


といいながらキスしてきたこともあった。

(ダンナが日本語読めなくて幸い)



残業中とはいえ、まだ数人の社員がいた。


見られてはいなかったと思うが。



私はKにはまっていった し、


Kも同じだと思っていた。



夏休みには、Kの兄が住んでいるという


アメリカに旅行することになった。


(c) .foto project


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2011年の7月のある一週間、


「就職成功パッケージ」 の 第2段階


「集団セミナー」 が開かれた。


途中昼食の1時間をはさんで、


1日に5時間、4日間の日程だ。


午前10時開始に遅れないように、


と言われて行って見たが、


初日は数人が遅れてきた。



全員そろって17,8人になった。

(と思ったらそのうち数人はスタッフだった)

最初は自分のネームカードを


作ることから始まった。


ネームカードといっても


本名ではなく、この4日間


一緒にセミナーを受けるにあたり


呼んでもらいたいニックネームを


つけろとのことだった。



セミナーと言っても、


じっと座って話を聞くスタイルではなく、


ひたすら いろんな作業をした。


まずは、新聞や雑誌や広告が配られ


自由に切り抜いて


コラージュを作れと言われた。


テーマは


「自分自慢」


今までの人生で自分が自慢できることを


コラージュで表現するものだった。



途中で休憩をはさんで、


前の人の両肩につかまって行ったり来たり、


電車ごっこのような体操をしたりして


体をほぐしたりもした。


昼食は 近くの食堂に全員で移動して


食べたが、残りの三日間は


移動が大変だ(真夏で暑かった)と


店屋物の出前になった。


食事も全部只だ。


セミナー全体の内容を一言で言うなら


「自信回復・自己発見」 が


テーマになっていたように思う。



社会的な弱者として


なかなか就職できない、就職したくても


どうしていいか分からない、


そういう人たちに 「自分もできる」


という自信をつけさせ、


自分の長所と それを生かす


職場を探す心構えみたいなものを


グループ活動を通して養うのが目的のようだ。


参加メンバーも実に様々で、


20代から50代と年齢も多岐に渡っていた。



最初に、進行するエージェントから


「いい年をして、こんなことをするのか、


と思われるかもしれませんが


この4日間を終えてみると


きっと皆さん仲良くなって


別れが惜しくなるでしょう。


それでなくても、4日間我慢して


参加すれば、20万ウォンが


支給されますからね、」


と言われた。


20万ウォン受け取るには、


1日も欠席してはならないとのことだった。



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「就職成功パッケージ」 → の 参加資格は、

・低所得者 (世帯人数ごとに所得の基準あり)

・生活保護受給者

・脱北者

・結婚移民者(←私)

・長期離職者(ただし、継続して就職活動中のこと)

・障がい者

・女性世帯主(母子家庭)


などなど、就職活動に援助を必要とする人たち


申し込みには、戸籍謄本(韓国の)などを提出した。


正式に参加が認められ、


第1段階として、個別の職業カウンセリングを


受けることになった。


このプログラムは 韓国の雇用労働部が


民間の職業紹介エージェントに委託している事業で


職業カウンセリングは そのエージェントで


行われた。


私の担当のコーディネーターは


とても感じのいい人 レディ で 若く見えたが


話してみたら同い年、


でも息子はもう高校2年生!しかも双子!


私の家庭での愚痴まで聞いてくれ


本当に聞き上手さんだった。


いろんな適性テストを受けたり、


求職者登録などを行った。



そして、次の段階は


1日5時間、4日間の 「集団セミナー」 だった。


私の参加日が決められ


その日にまた会いましょう、と


爽やかな笑顔に見送られて


その日は分かれた。



集団セミナーは特に期待はしていなかったが


とてもよい経験になった。  



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2年前のある日、バスに乗っていたら


ある広告が目に留まった。



「就職成功パッケージ」


就職相談、職業斡旋、


参加手当て、職業訓練費用100%支援・・・・


問い合わせ : 雇用労働部



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なかなかよさそうな内容だ。



当時は 地元の外国語スクールで


日本語教師をしていたが


「日本語会話」 は生徒が少なく


毎朝6時半からの早朝授業


夜7時から10時の夜の授業


あったりなかったりで


1日に2回も通勤する割には

 

給料は すずめの涙 へーちゃん だった。

(韓国では ねずみの尻尾 ねずみというが)



どうせ毎日出勤するなら


フルタイムの仕事について


まとまった収入を得るほうがいい、


と考えていた矢先だった。


学院(학원 ハグォン、外国語スクール)の


帰り道、早速 地元の労働部雇用センター


(日本でいうところのハローワーク)に寄って


「就職成功パッケージ」 の


申し込みをすることにした。




参加手当(参加費ではない、参加すると


もらえるのだ!)


職業訓練費用全額支援 (只で


資格取得のためのスクールに通える


就職奨励金就職したらお金がもらえる!


と、国の予算から支出されるだけあって


誰でも参加できるのではなく、


参加資格があった。



私の韓国国内での身分は「国民の配偶者」結婚式(チョットリ・コリアン)


行政的な通称は 「結婚移民者」 だ。



「結婚移民者」 はばっちりこの資格に当てはまっていた!




さっそく申し込みをした。




この後、予想していなかった


とてもよい経験をすることになった。



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