ずいぶん間があいてしまいました。
宮古島レポートを送りますと言ったものの初日に書いたきり・・
なぜなら講義中にとんでもないアクシデントに見舞われてしまいました。
宮古島で2日目の講座を終え、のんびりとリラクゼーションルームで
一日の疲れをとっていた時です。
突然の電話
「こちらは日本医科大学救命救急センターです。息子さんが
事故で運ばれています。すぐに来てください」
あまりにも突然でショッキングな言葉に時間も思考もストップ。
すぐに宮古島の講座を替わってもらえる講師がいるはずもなく
しかし遠く離れた東京で激しい嘔吐を繰り返しながら
うわ言を言っているという息子の姿を想像すると、
今自分は何をするべきなのかと
もの凄い葛藤がありました。
私はなんて酷い母親なんだろう。
苦しんでる息子を
病院に預けたまま、
このままあと4日も
この宮古島で仕事をするのか。
仕事ってなんだろう?
ここまでしてプロとして仕事を全うしなくちゃいけないなら
仕事なんて辞めた方がよほど楽。
プロとしての仕事をとるか母親としての個をとるか。
講座主催者に話してみたところ、思いの外
「心配するな。すぐに宮古島に人を送るように手配をするから」
というありがたいお言葉。
そして、24時間後 講師仲間でもある女性が
宮古島に駆けつけてくれました。
彼女は他にあった仕事を数時間のうちに調整し
経験したことのない講座のテキストを
島に来る間の飛行機の中で読み、
到着と同時にわずか30分で私との引き継ぎを終え、
一言「大丈夫。任せて!早く東京に行きなさい」と
言ってくれたのでした。
彼女のプロ意識に感動です。
彼女には多大な借りができてしまいましたが
次に彼女や誰かに何かが起きた時、
私はプロ根性を思い切り発揮し
「大丈夫。任せて」を言えるようにするつもりです。
「私はプロです」って胸を張って言えるって格好いいと思いませんか?