キャリアコンサルタントの橋谷恵です。
こちらをご覧ください。見ていただきたいのは、写真です。
↓
見ましたか?
見ましたね。
この求人に応募しましょうということではありません。
そもそも、いま募集しているか不明。
時給わかりますよね。
働く時間帯わかりますよね。
13:00~17;00と書いていますが、9:00~出来る方尚可と書いてあります。
週3日以上働けて、時間の都合があいそうなら、よさそうと思いますか?
ハードルが高いのは、ここではないでしょうか。
「PC出来る方」
この一文があると、よっぽどパソコンできる人でないかぎり応募できる自信がなくなっちゃうんですよね。
この求人に応募したときに、やりがちなNGは、
「電話やメールで、PCがどのくらい出来ればいいか問い合わせる。」
さらに、まずいのは、ほとんどの方が問合せで、こう聞きます。
「御社の求人にPC出来る方と書いてありますが、どのくらいできればいいのですか?」
これ、担当としては答えにくい質問なので、メンドウなやつだと思われてしまいます。
担当は心の中で、こう思っています。
「応募書類に書いてあれば、こっちで判断するから。」
「面接で質問すればわかるから、応募したいんなら応募してよ。」
特に、忙しいときに電話なんかしようものなら
「応募書類送っていただければ、こちらで見させていただいて判断するので、とにかく送ってください。(ガチャン!)」
で、終わりです。
これは、
自分が応募するのに、ムダなことしたくないから、条件に該当していなければ応募しないという、自分中心の考え方だから上手くいかない。
あなたから見れば、受かるかわからないところに書類なんか出したくない。ムダだから。
でも、そもそも受かるかどうかは、出してみないとわからないのです。
面接に呼ぶか、採用するか、判断するのは先方です。
こういう自分中心の考えだから、就職活動がうまくいかないのです。ザンネン。
職務経歴書に、あなたのPCスキルがわかるように書いてありますよね。
まずは、応募書類であなたのPCスキルがどれくらいかを、応募先に知ってもらいましょう。
と書くと中には、こう思う人もいるのでは?
「PCスキルは、先に聞いちゃいけないの?」
いえいえ。
聞いてはいけないのではなく、聞き方です。
もし、どうしても聞きたいのであれば、聞き方もあります。
自分中心でわからないことを、ただ教えてくださいという聞き方だからうまくいかない。
相手のことを考えた聞き方を、すればいいのです。
それは、次に書くとして。
まずは、自分が応募するのだから先に応募書類を送るという姿勢が大事です。
それでは!
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