キャリアコンサルタントの橋谷です。
先週は、内定報告のメールをいただき嬉しい週末でした。
内定報告なので、まだ決まったわけではありませんが、内定したのは嬉しいですよね。
あとひとがんばりですから。
さて。
面接を受けてきた方から、面接のふり返りで、こういう質問がありました。
「さっきもされたのと、同じような質問を、なんでもう一度されるんですか?」
それには、いろいろ理由は考えられます。
(1)最初にした質問での答えが、よくわからなかったからもう一度聞きたい
(2)最初にした質問での答えを、もう一度聞いて確認したい
(3)最初にした質問とは違う質問をされているのに、同じ質問だと勘違いしている
(1)は、最初の質問に答えはして、答えを聞いてはいるのですが、意味がよくわかららず、もやもやしている。だからもう一度質問して、ハッキリさせたいときです。
(2)のときは、最初にした質問での答えはわかっているけれど、あえて同じ質問をもう一度して、同じような答えが返ってくるかどうか確認したいときです。
本当にその答えでいいのか、他に考えていることはないのか、確認したいときです。あやしそうな答えということですね。
同じ質問なのに、最初と違う答えだったら、大丈夫かなと思われます。
(3)の場合も、ときどきあります。質問された方は最初にした質問と同じ質問をされていると思っているのですが、面接している人は違う質問していたということです。
この時も、要注意。
面接している人が「そうじゃなくて、こういうことが聞きたいんだけど」と言ってくれればいいけれど、「そうじゃないんだけどな、人の話聞いていないな」と思われたら、それで終わりです。
いずれにしても何を質問されているか、しっかり把握するのが大事。
最初と同じ質問を、またしたらいけないということも特にありません。
なんで同じ質問をするんだろうとか、同じ質問をされるんだろうとか、気にしている場合ではないですよ。
自分の答え方がまずかったかなとか、どこが悪かったかなとか気にしている場合でもありません。
気にするのは、そこではない。
面接官の質問に対して、できるだけわかりやすく答える
質問をした理由とか、自分とか、違うところに自分の意識がいってしまうから、面接官の質問に答えられなくなってしまうのです。
気になったとしても、それは後で考えればいいので、面接のときは面接に集中しましょう。
それでは!
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