■ 入社2か月で辞めた会社を、履歴書に書く書かない?
どうも!橋谷です。
今週末、私用で北海道に行くのですが前日の仕事の都合で、早朝家を出るしかなくなりました。
羽田空港まで1時間ちょっとかかるので、朝4時半に家を出るのか。。。おきられるかなと思っていたら、なんと!歩いて15分の駅から30分かからずに羽田空港に着くバスがあるのをみつけました。
しかも予約不要、路線バスと同じICカードで乗れるそうです。
朝の50分は大きいです。トクした気分です。
でも、起きられないと意味ないんですけれどね。がんばろう。
さて。
今日は、派遣を2か月で辞めた方のご相談を、お伺いしていました。
その前は契約社員で長く働いていたのですが正社員になれないことがわかり、正社員になろうと紹介予定派遣で働いたものの、派遣先であわずやむを得ず2か月でやめることになったそうです。
せっかく正社員になれると思ったのに、これは残念ですよね。いや、ホントに。
それで。
こういう短期の職歴を書くか書かないかというご相談は、よくお受けします。
ちまたでは、
雇用保険に入っていなければ書かなくていい。とか、
短ければ書かなくていい。とか、
契約書を交わしていなければ書かなくていい。とか、
イロイロ言われています。ネット上にもいろいろと書かれています。
その多くは、短期の職歴は不利になるから書かなくていいというものなのですが、本当に書かなくてもいいのでしょうか?
もちろん最初は書類選考がほとんどなので、書類で判断されます。
けれども、書類だけが大切なのではありません。
大事なのは面接で聞かれたときに、どのように答えていくのか。
きちんと後々まで考えて対策を練って準備しておかないと、あとで困った!ということにもなりかねません。
そういうお話を、今日させていただきました。
短期の職歴は、
・履歴書への書き方
・職務経歴書への書き方
・(場合によっては、送付状の書き方)
・面接での答え方
・(場合によっては、内定をもらった後の対処法)
まで、しっかりと考えてどのようにしていくのか、自分の中で決めておかないと、後で困ることになります。
それは、期間だけでなく、今までの仕事内容や今度受ける仕事、雇用形態、その他の様々な条件を、いろいろと考慮して決めていかないと、うまく最後まで乗り切れません。
だから安易にネット検索したり、人が短期の職歴は書かなくっていいといったから書かなかったなんて簡単に解決できる問題でもないのです。
人は人ですし、その人のケースで自分が乗り切れるとは限りませんからね。
だからこそ、こういうところでしっかりと相談して、乗り切れるよう準備しておきましょう!
それでは!!
東京、千葉、埼玉、神奈川、横浜、長野、宮城、仙台、大阪、奈良、山口、福岡から、ご相談にいらして頂いています。日本全国からやメール相談や通話料当方負担での電話相談、メールでの書類添削アドバイスも承っています。
履歴書、職務経歴書、自己PR書の作り方まとめ方、効果的な自己PR、未経験職種への志望動機の書き方で書類選考通過率アップにつなげます。面接対策では、志望理由や退職理由の答え方、熱意を伝えるアピール方法、困る質問や圧迫面接への対応、希望条件を引き出す質問方法がわかります。
内定条件の検討や交渉の仕方、在職中の仕事の辞め方や上司への退職の伝え方も、転職での求人の選び方、職種選択、キャリアアップできる転職方法や、未経験職種へのキャリアチェンジ職種転換も、ご相談をお受けしております。