どうも!橋谷です。
楽しかった9連休も終わり、今日からお仕事という方も多かったのではないでしょうか。
楽しかった連休・・・ゴールデンウィークが待ち遠しいですね。
そんな先の話はさておいて。
今日は、おススメめの本かどうかは読む人によりますが、どちらかというとおススメというよりも、こうならないようにという反面教師本。

失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで
この本の著者の大和彩さんは、現在は生活保護8割、ネットコラムの収入2割で生活しています。
コラムを書いているのは、メッシー(messy)という女子の赤裸々サイト。あえてリンクしません。ご興味のある方、検索すればでてきます。
大和さんは、100社連続不採用、家賃が払えず追い出されそうになり、水道ガス電気が止められそうになり、生活保護を受けるまでになります。
この方の就職活動自体は、微妙です。採用に至らないのもうなずけますし、能力やスキルがあるかどうかも微妙です。
なら、なぜこの本を取り上げたのか。
それは、だれしも大和彩さんになる可能性があるということです。
たまたま親のDVがあり、一人暮らしをしているから生活が大変になっただけで、親元にいてこんなのんきな就職活動をして決まらないといっている人もいるからです。
自分のやりたいこと、希望条件ばかり高くて、身の丈にあっていない、もしくは身の丈から少し努力してとどきそうな会社を受けるならいざ知らず、自分の希望を押し通した就職活動。
これでは、生活保護を受けても仕方ないなと。
キビシイですか?
もちろん、大和さんも生活保護を抜け出る努力をしていないわけではありません。
が、本気で努力をしているかは、ワタシから見ると?です。
こんな甘っちょろい就職活動で、採用されると思っているのが甘い。
本当に、笑えないです。
こういう就職活動、している人たくさんいますからね。本当に紙一重です。
あなたは、自分の身の丈に合った、もしくは少しがんばって届きそうな希望条件で就職活動していますか?