小学生の低学年の話を書いています。

 

先生から、「皆さん」 と言われて、

それが自分の事じゃ無いと思って居る時代です。→★

 

赤ちゃんや幼児期から、少しづつ1歩を踏み出さなければなりません。

 

学生から社会人になる時と同様、

それはそれは不安なのです。

周りの人達が、みんな大きく見えます。

 

幼稚園時代と違い、助けてくれる人(先生や、親や)も

ぐっと減ります。

自分でやらなきゃ行けない事が急に多くなります。

 

椅子に座って居なきゃならない時間がぐっと増えます。

 

明日の予定までがあります。(今まで無かったのに、、)

 

準備をする必要もあります。

 

忘れ物、なんて言葉も初めての体験です。

 

トイレだって、決められた時間にしか行けなくなります。

 

もう全てが別世界なのです。

 

 

でもね、子供って本当に素晴らしいのは、

柔軟性があり、吸収力があり、興味を色々な部分に持ち、

成長しよう、という無意識の欲求もあるんです。

 

もちろん逆に恐怖心や不安、羞恥心もありますが、

それより 無意識の成長欲求の方が強いのです。

 

そこで やはりママ、パパの出番です!

 

とにかく家では安心させてあげる事。

 

我が家は安全である事。

 

居心地が良いと感じられる事。

 

ここに居てもいいんだ、 と思える事。

 

自分は自分でいいんだ、 と思える事。

 

 

なんだか、、これ 親も一緒ですよね?! 笑

 

 

つまり 子供も大人同様な感情を持って居るのですから、

 

家では緊張をほぐしたいですね。

 

 

特に低学年は、本当はまだまだ甘えたいのです。

 

急に小学生、、というレッテルを張られましたが、、💦

まだまだ ママに甘えたいのです。

(これ特に男の子に多いです)

 

 

でも逆に 大体の親は、子供の自立の為に、、と

手元から少しづつ離そうとします。。

 

 

ちょっと待って!!!

 

この時期、親からわざわざする必要は無いですが、

 

子供から 甘えてきた場合は、

 

しっかり甘えさせてあげて下さい!

 

ぐずるのも、機嫌が悪いのも甘えの一種です。

 

 

「もう小学生でしょう」  「もうお兄ちゃんじゃない」

「お友達に笑われちゃうよ」 「ちゃんとしなきゃダメだよ」

そんな事 言わないで!

 

この間書いた記事に、

20歳で 洋服の着替え会社や学校に遅れる人は居ませんから。

(仲には居ますが、別の理由です)

 

だから ゆっくり大人になればいいのです。

どうせ、、大人になってしまいますよ。。

大人の時期、、長くないですか? 笑

だから 子供の時期は充分、子供で居させてあげましょうね。

 

実はそれが 自立を早めるのです!

 

 

我が家が安心だからこそ!

 

親がいつも優しく見守って居てくれるからこそ!

 

どんな時も受け止めてくれるからこそ!

 

その安心感があるからこそ、外に飛び出しても大丈夫、と

 

自立も安心して出来るのですよ。

 

 

お子さんの心配事も、いつでもお聞きしますよ。

 

ケアカウンセリングオフィス

美子 フィッシャー

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