海外での子育ての話を書こうと思うのですが、

 

どうしても 海外では大変、大変、、と

思いがち、思われがち、、

そんな話になりがちですが、、、

 

実は、多くの海外在住のママからは、

海外の子育ては楽!

日本じゃ無理。

海外の子育てで良かった!

日本に帰りたくない、、などなどの

お声を聞く事も確かです。

 

なので、どちらも一概には言えません。

 

海外の方が楽なのか?

海外の方が大変なのか?

 

カウンセリング対応でもそうですが、

1人として同じ事は無い。 と言う事です。

なので、どちらとも言えないのですが、、

まぁそれを言っちゃったら、話にならないじゃん、、って

感じなので、ある程度の話で進めたいと思います。

 

海外と一言で言っても色々ですから、

気候も違う、日本人やアジア人が多い、

和食材なども手に入りやすい、入りにくい、

せめても英語は通じる、通じない、

そして 国だけじゃ無く、住む場所にもよります。

買い物が便利、不便、

日本人が周りに多い、少ない、居ない、

ベビーシッターやお手伝いさんを雇える、雇えない、

日本人に対しての国民の感情、

子供に対しての国民の感情、などなど

それぞれに違います。

 

その上、もっと大きいのが、

ママ自身の性格や考え方、生い立ちなどの関係。

そして ママの子供との関わり方。

 

とは言え、日本は子育てがし難い環境にある、

母親や子供に厳しい、

フレンドリーではない、

几帳面過ぎる、

周りを気にし過ぎる、 などなど

その点からいえば、多くの国外では

どれも柔軟な対応をしてくれたり、

規制が緩やかだったり、

人がフレンドリーであったり、

個人主義なので、人の事は気にしない等

海外の方が子育てがしやすい点は大いにあると思います。

 

 

これから海外で子育てをする予定があるママ、

どうか あまり怖がらずに

ゆったりとした気持ちで海外へ出向いて欲しいと思います。

なにしろ 世界中どこの国でも子供は育っていますよ!

日本とは違う子育てがあっても良い訳ですし、

何が良いか? の、正解なんて無いんです。

 

まして これからはグローバル社会になるのですから、

もう日本だけの子育てに拘る必要は無いのではないかと思います。

 

けれど、日本の良さを伝えたい、

自分には拘りの育児がある、、と言う場合は、

それはそれで良いでしょう。

 

大事なのは、ママ自身が如何に気持ち良く、

気分良く、子育てが出来るか? です。

 

世界中のどこに居ても、

ママはご自身を良く見て上げて欲しと思います。

 

まだまだ続けますよ。

 

ケアカウンセリングオフィス

美子 フィッシャー

infocarec@yahoo.co.jp