子供時代は、子供で居させて


今回、親子の関係の話を色々書いていますが、

元々、子育ての話から始まりました。

食べない子、寝ない子、よく泣く子、、

親は色々心配になる物です。


でも まだまだ小さい内の問題は、

後になれば、可愛いものなのですが、

少し大きくなってから、、

または 大人になってから大きな問題になってしまう、、

という場合も多いので、親子関係が

とても大事、、と いう事です。


そこで 子育ての話の時に、書いた

「這えば立て、立てば歩めの親心」

これは とても良く分かります。


けれど、是非 子供時代には、しっかりと子供で

居させて上げて欲しいと思います。


何でも早く出来る、 他の子より優れている、

もっともっと上へ上へ、、と 思わずに、


少しでも 子供時代を楽しませてあげて欲しいのです。


充分 子供時代が楽しめた子、

充分 子供で居られた子、、は、

大人になっても楽しめますし、

心置きなく 大人になるのです。



それが 大人の都合や、大人の常識だけに当てはめたり、

大人のやりやすい様に子供を動かしたり、

大人の世間体に子供を見立てたり、

大人の関係に子供を巻き込んだり、

時に 子供が大人のカウンセラーの様に、

大人の話を聞かされたり、、

それでは、子供は子供らしく、、その子らしく、、

上手く育って行かない、、 行けないのです。。



子供時代をなるべく長く過ごさせて上げて下さい。


どうせ 子供時代は、、短いのですから。。。



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美子 フィッシャー


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