目標を感情に絡める
目標って、物や出来事ではない事を
まず理解して欲しいと思います。
あっ、、ちょっと違いました、、 笑
目標は、物や出来事でいいのです。
例えば、今年は５キロ痩せる。 とか
英語を喋れるようになる。 とか
ワンランク上の車を持つ。 とか
でも そこでその目標を達成した場合、
どんな自分なのか？ どんな気分、気持ちになるか？を
見て（考えて）欲しいと思います。
例えば、上に書いた、５キロ痩せる。
これが達成出来た気分、気持ちは、
自分に自信が持て、明るい気分で毎日を送れ
友達や彼にも褒められたり、喜んで貰えたり、
馬鹿にされない、、などの気持ちが大事なのかもしれません。
英語が喋れるようになる。 を達成出来れば、
自分に自信が持てる、人とのコミュニケーションがスムーズになり
海外で生活をするのに安心感がある、、などの気持ち。
ワンランク上の車を持つ、、が達成出来れば、
自分を誇らしく感じ、周りからも認められる、
カッコ良く見られ気分が良い、、などの気持ち。
つまり 自分に自信が持ちたい。
認められたい。 褒められたい。 喜んでもらいたい。
安心感が欲しい。 誇りを持ちたい。
そんな感情を味わう事の方が、
物や出来事を達成する事より（達成する事はもちろん大事ですが）
大事だ、、と いう事です。
そして 物や出来事は、無期限では無いし、変化し、
次から次と要求が出て来ます。
５キロ痩せたら、後 ３キロ。。
英語が喋れても、もっと難しい、新しい英語も出て来る。
ワンランク上の車には、その上もあり、新しい物も出て来る。
なので、果てしなく続き、、それを追い求めるのも
悪くは無いのですが、時間の無駄であったり、
本当の意味での満足感や達成感が得られません。
なにしろ 目的は、自分の自信、安心感、誇り など
なのですから。（例えばの場合です）
そこで 大事なのが、優先順位 と 時間の管理です。
なんか、、堅苦しい、、話になっちゃってますね。。
来週はもう少し気楽に書きたいと思います。
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ケアカウンセリングオフィス
美子 フィッシャー