暴力厳禁
子供の留学の話を書いています。
今日のタイトルの「暴力厳禁」
まぁ何処の国でも当たり前の事なのですが、
それでも 以外に暴力ってイメージを
日本人が勘違いしている部分もあって、
例えば、コメディアンが相方の頭をたたく、、とか
親が子供の頭を叩く、、なんて場面
よく見かけるのですが、
それは 別に暴力ではなく、
それ程 重要だとも感じていない場合も多いと思うのですが、
これ 海外に出ると 大きく変わる、、って事。
それは完全に暴力なのです。
さて 今回は事例なのですが、
小学生で海外留学をした男の子。
言葉も充分では無く、元々気が短いタイプでもあったのですが、
そうじゃなくても海外で暮らす事は、子供にも大きなストレスになります。
そこで 自分で上手く相手に言いたい事が伝えられない辛さ、苦しさ、
相手に分かってもらえない悲しさ、苛立ち、
また文化、習慣の違いもあり、勘違いしたり、誤解してしまう事も
多々起きるのが現状です。
そんな中、小さな誤解から、馬鹿にされていると感じ
相手の男の子に手を出してしまったと言う事。
この現場を先生が目撃し、
即 退学の処分を受けてしまいました。
もちろん 日本人の男の子からしたら
いくらでも理由はあるでしょう。
また 親からすれば、海外に住んでいるんだから
多少の事には理解して欲しい、、と 思うでしょう。
その為に 親は学校側と色々話し合いをしたのですが、
学校側は変わる事はありませんでした。。
１つ認めたり、例外を出すと 収集が付かなくなりますし、
実際に 暴力（多少手を出すぐらいでも）を振るった、、という
事実が変えられないのです。
それは 海外に住む、、という現実です。
海外での暴力は、絶対に厳禁です！
子供の喧嘩、、では済まされないのです。
そして その男の子は、転校をしました。。。
もし 今 ご自分のお子さんを海外留学させたい、、と
お思いなら、今から その点に付いてしっかり話して置いてください。
また 親御さんも気軽な気持ちで、子供の頭を叩いたりする行為も
厳禁です！
続けますね。
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ケアカウンセリングオフィス
美子 フィッシャー