宗教への熱意
昨日の「大きな問題、宗教」 の続きになりますが、
国際結婚でお相手の方の宗教を受け入れ
その国の宗教に改宗された 日本人女性のお話。
ご結婚自体は、まぁ特に大きな問題がある訳ではありません。
けれど 生活自体はけして裕福でもありません。
裕福な事が大事でも、それが幸せ、、でも無いので
それ自体も問題無いのですが。。
ご主人が、その宗教に掛ける（日本で言うお布施や寄付など）
お金が半端無い そうなのです。
お金に余裕があり、普通の生活に何の支障も無ければ
問題は無いのかもしれませんが、
けして裕福とは言えない環境、生活の中で
ご主人が 家族や自分達夫婦の為ではなく
宗教にお金を使いすぎるのが不満ですし、
将来への不安にもなっています。
こういう問題、、本当に難しいなぁ、、と感じます。
ギャンブルや何か悪い事に使ってしまうなら
それはそれで問題の解決方法もあるのですが、
この宗教、 それもその国にとっては
とてもとても大きな意味を持つ事。。。
ある意味、話し合いをしても これは平行線。
絶対に分かり合えない、、と 言っても良いかも知れません。
まして お相手の方の考えを変える事は難しすぎます。。
こんな場合のご相談は、その事を前提に話を進めるしかありません。
これ お金を使いすぎる、、と言う
簡単な問題（簡単じゃないけど）だけではありません。
あなた自身の考え方、物も見方、（悪いとか、変える事ではなく）
またお相手の方とのコミュニケーションや会話など
再度 見直してみる必要があります。
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ケアカウンセリングオフィス
美子 フィッシャー