大きな問題 宗教



「日本への永住帰国」のお話しもまだ続けたいのですが、


その前に、ただ今 中東のクウェート、バハレーンに来ています。



中東は日本人にはなかなか馴染みが無い国だと思うのですが、


ここ中東にも日本人は住んでいます。



もちろん企業関係で住まわれる方も多いのですが、



国際結婚でこの地に住まわれる方もいらっしゃいます。




今回の記事は、別に固定の宗教を非難したり


宗教自体を批判している訳ではありません。



私自身、特別な宗教を持っていませんし、


日本に暮らしていればお分かりの通り、


多くの方が、宗教を聞かれても(聞かれる事も無く)


はい、私は○○という宗教の○○と言う宗派です。。


などと答える方は少ないと思うのです。



ところが一歩海外に出るとそれは大きく違いますね。



学校などでも 人種や宗教を書く欄があったり、


日本ではあまり考えた事も無い事が沢山出てきます。




先日も書いた 「こんな所に来てしまった、、」という記事。



国際結婚の場合は、特に事前にお相手の方の


宗教の事も良く知っておくべきですね。




国際結婚で日本に住んだ場合でも


相手の方は、日本に合わせる訳でもなく


自分の宗教などは貫いて行くと思います。



ただし 日本女性で基本的に確固たる宗教を持たない場合は、


国際結婚でお相手の国に住まわれた場合、


その国の宗教に変更(改宗)される方も多いものです。


もちろん せざるを得ない、、と言う場合もあるかもしれません。



そして 次に起こるのは、お子さんが生まれても


その国の宗教を学んで行き、育って行く、、という事が


殆どだと思います。




それにより 日本とは多いに違う、教育であったり、


文化風習の中で生活をして行く事になる訳ですから、


その辺も充分に理解と納得が必要でしょう。




ちょっと難しい話になりましたが、、


世界には本当に色々な国があり、


色々な真理を持つ宗教がある、、と いう事です。




ちょこっと続けますね。






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美子 フィッシャー


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