子供の不登校  駐在員妻




駐在員のお話を書いていますが、


その中で 子供の問題は、母親にとっては(もちろん父親も)


本当に辛いものです。



お子さんの問題も色々ありますが、



現地校への不登校。


日本語補修校への不登校。


両方の学校への不登校。



本当にいろいろです。





よく お子さんにカウンセリングをして欲しい、、と


おっしゃるお母様がいらっしゃいますが、


年齢にもよります。



小学生の場合は、本人でも上手く言えない場合も多いので、


まずは お母様のカウンセリングが良いと思います。




また 現地校に関しては、


ご両親の方から、どんどん先生に希望や要請をし


話をして行くのが良いと思います。



日本と違い、親が子供の不登校などに


色々意見を言うのは、極々当たり前の事です。



逆に 「子供が行きたく無いと言って居るから、、」などと


そのまま放っておくのは、


アメリカなどでは、教育への放棄で


親が子供をネグレクトしている、、などと


見られてしまう場合もあります。





そして 覚えておいて欲しいのは、


まずは お母さん、ご両親が


ゆったりリラックスして 生活することです。




お母様も慣れない海外生活で


大変だと思いますが、


親の緊張、不安が必ず子供に移ります。




良い機会なので、親子で色々な事をお話しするといいと思います。




それも どうして学校に行きたくないのか? とか


学校やお友達に何かあるのか? などと


質問、 詰問は 逆効果です。





お子さんも 海外で初めての経験や


慣れ無い事も沢山あるのです。



焦らず、ゆっくり のんびり 行きましょう。





また 子供でも日本への思い、お友達への思いなど


心の中にいっぱい色々な思いを持っています。


寂しさや不安を我慢させる必要も無く


時には 一緒に泣いてもいいでしょう、


楽しい思い出話もいいでしょう、


海外の生活、学校に慣らせよう、


楽しんで貰いたいが為に、急がないで下さい。



子供にもその子、その子のペースがあるのです。



みんなで 見守って行きましょう!





お子さんのご相談もお受けしています。


どうぞお気軽にお問合せ、ご相談くださいね。





海外在住の日本の子供達を


心から応援しています!





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美子 フィッシャー



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