中間管理職。  駐在員




今日の話は、駐在員の男性です。



私のカウンセリングを受けられる方は、


多くが女性の方ですが、



もちろん男性もいらっしゃいます。




その方は、日本人上司との折り合いが悪く、


その上、現地の部下(外国人)とも上手く行かず、


悩まれていました。




眠れない、食欲が無い、、と いう状態に。。




車を運転し、会社に行くにも


もうろう としてしまい、どこを運転しているか


分からなくなってしまったり、、、と


少々危ない状況も。。




几帳面な日本人男性


面談カウンセリングも名刺交換から始まりました。  




まぁ 運よく、日本人上司が移動になり、


そんな事もあり、随分と気分も変わって来たのですが、



現地採用の社員とは関係が上手く行かず、


業績が思う様に行かない状態で、


上司が変わったとは言え、


上からの目は厳しいものです。




彼とは、仕事を中心とした色々な話をしました。



色々な国を駐在し、海外生活も長くなった彼でしたが、



日本に本帰国になった後にも


メールを頂きました。




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フィッシャー様



すっかりご無沙汰しております。


本帰国が決まり、今は 日本の○○で仕事をしております。



○○(海外)では、大変お世話になりました。



具体的な現地部下への対応方法など、


今 日本に帰国してからも、時々実践しています。



(中略)



海外在住が長かったのですが、


帰国して見ると、海外や英語とは全く違う部署になり、


本当に海外で生活していたのか? と


英語なども今は一切使っていませんで、


当時の事が不思議に感じるぐらいです。




妻も子供達も日本の生活にすっかり戻り、


元気にしております。



その節は、本当にありがとうございました。



日本で今後何かあっても、また フィッシャーさんに


相談させていただけると思うと


気持ちが楽で居られます。



お忙しいと思いますが、


フィッシャー様もどうぞご自愛ください。



そして ご活躍をお祈りしております。



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男性は冷静に考え、自分を分析していますが、


ご自身の感情の部分を


必要以上に出さない様に、する事を


無意識にしている場合も多いものです。




特に 会社人間の方は、別の世界を持ったりするのも


お勧めだと思います。





駐在員の方のお話もいろいろ書いて行きたいと思います。





ご質問、お問合せ、お気軽にどうぞ!




ケアカウンセリングオフィス


美子 フィッシャー



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