懸案を推進させるがための改造内閣。

防衛大臣はなんと民間人である。

改造内閣のニュースを観て、文芸春秋5月号 

富岡幸雄氏の論文が思い浮かんだ。



20th Century Boyのブログ




「税金を払っていない大企業リスト」

その中で氏は以下3つの提言を掲げている。

 
提案1 大企業の内部留保金を復興債に

提案2 公開大企業の「受取配当金」の廃止を

提案3 個人所得税制の見直し


共産主義のニオイも感じるが、論文は至極全うである。


増税ありきの前にもう一歩踏みとどまり、やるべきことに目を向けていただきい。

国家の防衛大臣は捨て駒ではいけない。

彼は政治家ではない。

防衛大臣のコメントも非常に自信のなさが伺える内容であった。

背筋の寒い想いがする。


私ができる事と言えば、キーボードを叩き付けながらブログで文字を羅列することくらいか。

もどかしさばかりが募る。


野田首相の眼の奥に得体の知れない何かが透けて見えた。

それは、ほくそ笑む顔だ。

私には「それ」がはっきりと伺えた。