この曲について
Liabilityの続編。
今楽曲は、アルバムMelodramaに収録されているいくつかの曲の背景が交差しているので、アルバム丸ごと全曲知っていると今楽曲の意味がよりわかると思います。
Liabilityはとにかく悲しい内容の歌ですが、一方続編である今楽曲では、彼女が「重荷(Liability)」である現実を受け入れ 今までに経験した最悪なことも すべてはパーティーの一部に過ぎなかったと歌っています。
Lordeは自分の恋愛関係をSoberとSober Ⅱで「パーティー」と比喩しています。
Sober Ⅱでは関係の終わりをパーティーを後片付けする様子にたとえています👼🏻
*がついている歌詞は
下に説明があります(^^)/~~~
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* I'm a liability
私はお荷物
I'm a liability
私はお荷物
Much for me
重すぎる
You're a little much for me, no no no no...
きみはちょっと重すぎるんだ
Whatcha gonna do?
何しようとしてるの?
All of the dreams that get harder
叶わなさそうな夢すべて
All of the things that I offer you
あなたにあげたものすべて
And all of the shit that we harbour
心に抱いた疑いもすべて
Make all of the kids in the choirs sing woo-hoo
聖歌隊の子供たちに歌わせよう
Maybe all this is the party
多分これは全部パーティーなのね
Maybe the tears and the highs we breathe
多分涙と幻覚なんだ
Maybe all this is the party
多分これはすべてパーティーで
Maybe we just do it violently
多分私たちは乱暴にやっているだけなのね
But you're not what you thought you were
でもあなたは自分が思っているような人じゃなかった
(自分が思っているような人 = liability(お荷物))
But you're not what you thought you were
でもあなたは自分が思っているような人じゃなかった
Liability
お荷物だと
But you're not what you thought you were
でもあなたは自分が思っているような人じゃなかった
Much for me
僕には重すぎると
But you're not what you thought you were
でもあなたは自分が思っているような人じゃなかった
You leave
あなたは離れる…
゚・*:.。..。.:+・゚゚・*:.。..。.:+・゚
【解説】
* I'm a liability
「私はお荷物」
ここではアルバムの曲順に注目してみてください☺️
前トラックのSupercutが、“In my head I do everything right「頭の中では私はすべて正しく行動してる」” という自分の欠点を見て見ぬフリをする歌詞の繰り返しで終わっています。明るくテンポの良い音楽から、Liability (Reprise)に入ると ゆっくりテンポで悲しい音楽になります。そこで彼女は本当はすべて正しく行動していなかった、2人の関係で彼女は「重荷」だったということに気づく……という流れです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!