ばかみたいじゃない?
だってさ
本当にあなたは馬鹿なのね
知らないよそんなこと
あたしが知ってるってなんで思ったの
そう思ったあなたが不思議なの
私は、わからないことが多すぎる
受験生だもの
みんなストレスだのなんだのって
苦しむ毎日
声をあげようとも見過ごされて
流れて行く毎日
そんな日々にはもう慣れた
それもまだまだ続いて行く
髪を切ったこと
この前食べたアイスに、星型が入っていたこと
「ああそれ、一年前にもあったね」
って早く笑って欲しいこと
歩いていたら石ころを踏んで転びかけたこと
わからないことが多すぎること
早くあなたに会いたいこと
抱きしめて欲しいこと
許されないこと
禁断を冒すこと
それは私たちにだけ許されたことだとしようよ
友達がお腹空いたって言ってた
お昼は時間がなくって
お味噌汁しか飲んで来なかったんだって笑った
そうなんだって言いながら
それはあなただからそれくらいで済まされてるのよって
思ってしまう私は本当に罪深い
嫌いなんじゃない好きだ
むしろ好きだ
それでもあなただから許している人を知っているから
知ってしまったから
私は罪深くなる
自ら罪深い女になったわけじゃあない
たい焼き、買いに行こう
店のおばちゃんが、
いつもありがとう
って、言ってくれた
週二で通ってたからかなあ
覚えてもらってたみたいだ
嬉しかったよ
おやすみ
