<直近の様子報告>
数日に1回程度食欲がなくなり吐いてしまうが、その後は落ち着き食欲も復活している。
水分不足と吐き気のため、1回点滴に行ったがそれ以外は自力で飲食できている。
時々少し軟便だが、おおむね良いウンチが出ている。
<先生の所見>
薬はしっかり効いている様子。
ここからどこまで良くなるかは薬との相性による。
症状がゼロになる子は36%。
日常生活に支障なくなる程度であれば100%見込める。
忘れた頃に吐く程度には症状が残る子もいる。それぞれである。
血液検査の結果、白血球などは増加している。ステロイド投与により増えるのが普通である。
好中球も十分な量がある。
血糖値は前回より増えているが、正常値の範囲内なので問題はない。
正常値の設定自体、厳しめとなっており(148が上限とされているが)200くらいまでは問題ない。
<今後の薬量など>
リューケランは2日に1回1錠(現状維持)。
薬が効かなくなるまで生涯飲み続ける。
大体2年くらいは効果が見込める場合が多い。
好中球の減少がみられたら、1日おき⇒2日おきなど頻度を減らして投与する。
副作用(好中球の減少など)によって重篤な症状になる場合もあるので、初期段階で見つけて対応することが重要。
服薬前後1時間くらい食事との間隔を空けると良いと言われているが頑張りすぎずご飯と一緒でも良い。
ステロイドは1日1回1錠に減らす。
現在は結構な量を飲んでいるので副作用の心配がある。
いきなり1日おきにはできないが徐々に減らしたい。
理想的には2日に1回、0.5錠に落ち着けたい。
この量なら副作用の心配はなく過ごせるが、そこまで行ける子はあまり多くはない。
ただ、ゼロで行ける子もたまにいる。
胃薬は1日0.5錠を毎日(現状維持)。ごはんと一緒が良い。
<不調の場合>
減薬して食事の食べつきが悪くなった場合は、1日程度なら様子を見る。
必要なら地元の病院で補液してもらい体調管理する。
3日以上続けて食べなければステロイドの量を戻す。以前10⇒5㎎にして食べなくなった時と同様。
薬をもとの量に戻したときは、JARMECに連絡してほしい。
薬がなくなるのが早いので次回検診の予約をずらすなど対応する。
食欲不振が続く場合、(あまり頻度は高くないが)別の病気が同時発病している場合もありうるので、地元の病院で相談する。
日和見感染の恐れについて、猫の場合は急にご飯を食べなくなり、一気に全身に菌が回って悪くなる。
そのような場合は一般の医者ではあまり対応していないので、直接JARMECに連絡してほしい。
普通の風邪であれば地元の病院で対応していただく。
薬を減らせているので、月1回程度の経過観察となる。
薬量が確定できれば2か月に1回程度で観察する。
次回予約は4週間後。
