雨穴・著「変な家」読了。


ある奇妙な家の間取りの謎を解くうちに、どんどん不可解な事実が浮かび上がってきて…という、これはミステリーになるのか?ジャンルがわからない一冊です。


謎が謎を呼ぶ前半部は、奇妙さがずっとまとわりついてくるような怖さがあって夜に読めませんでした…。


間取り一つから想像を膨らませられた栗原さんが何よりすごいし、妄想っぽいのにそれが当たってたということもすごいな…。