憧れの人 | アフィシオナード!

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アフィシオナード・・・それはフラメンコ愛好家のことです。
基本マニアックですがフラメンコ以外のジャンルの音楽も含めて
感じたこと等 色々と見聞きした情報を備忘録代わりにして綴ってます。

たまに 無性にロックを聴きたくなります カラコレスです。



元々が ハードロック・ヘヴィメタル上がりだからなんですが

私のような経歴は 今のフラメンコギタリストに多いパターンです。

ロック野郎の時に 何かの折にフラメンコギターの鋭い音と速いピカードに

ロックとは違う血が沸き肉躍るようなリズムにやられてしまった人が多いのです。

私のその中のひとりです。




フラメンコでの憧れの人は もちろんいますが

ロック時代の憧れの人はやっぱり今でも特別な存在な訳です。



私の場合プレイスタイルは アル・ディ・メオラ、ゲイリー・ムーア、

ディープ・パープルに入る前のインストの頃のスティーブ・モーズ、

ジョン・サイクス・・・ご存じの方は解ると思いますが

この辺は似たプレイスタイルですよね そう ピッキングで速弾きするタイプです。




しかし総合的に かなり影響を受けたギタリストを一人だけ挙げよ と言われたら 

音楽的にもギタープレイとしても きっとこの方だと思います。




ニール・ショーン です。

ニールもピッキングで速弾きをするタイプで親指を反らして弾く

特殊な弾き方をする人です。










これは きっとハード・ラインの頃のニール・ショーンですね

自身のブランド ショーン・ギターも 時折 見えますし・・・・




ニールの歌うようなギターフレーズとそれに対比するような突然の狂ったような

速いパッセージを織り交ぜた優れた曲の構成とギターソロの構成 

どれも大切な要素ですよね。






インタビューの最後の方に ニールが着けている腕時計に目がとまりました。


あれは オメガの コンステレーション、ダブル・イーグル SS/YG仕様ですね

こんな所にも目がいってしまう・・・・



好みの時計では無いが なんか気になります・・・・

それが ファン心理というもんでしょう。