1月1日に発生した能登半島地震、航空機事故により犠牲になられた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。予断を許さない状況が続いておりますが被災地域の皆様の安全確保とともに1日も早い復旧復興を願っております。
本日は昨年11月に訪れた島根県出雲市に御座います出雲大社⛩️をお届けさせていただきます。
主祭神は大国主大神で御座います。大きな袋と打ち出の小槌を持ち米俵の上に立つ「だいこく様」の御姿でお馴染みですね(^^)古事記に記される国譲りの神話では高天原の天照大神に国を譲りその時造営された宮殿に大国主大神を祀られたのが出雲大社の始まりと伝えられております。現在の御本殿(国宝)は延享元年(1744)に造営されております。また神在月(神無月)には全国から八百万の神が集まり神議が行われますが出雲へ行かず村や家に留まる田の神、家の神など留守神(荒神)もおるとの事です(^^)
大駐車場(外苑)🅿️の出口に出雲大社境内案内図がありました。ワクワクしながら歩きます(^^)


程なく行くと突然目の前に!これは👀大注蓮縄の(長さ13m重さ5.2t)のある神楽殿では(^^)






神楽殿の御朱印をいただき素鵞川を渡り拝殿(1963年新築)へ。拝殿の前には日本最古の銅の鳥居(寛文6年(1666)毛利輝元の孫、綱紘による寄進)重要文化財が御座いました(^^)



神楽殿側から来たので拝殿前の銅の鳥居は四の鳥居になりますので一の鳥居が見える所まで行くことにしました。銅の鳥居の側に「神馬神牛像」が御座います。馬は子宝祈願、牛は学力向上の御利益が御座います(^^)


参道を三の鳥居に向かって進みます。手水舎と「ムスビの御神像」です。大国主大神の前に幸魂•奇魂の魂が現れその魂を頂く「古事記」の中のお話の場面を表現しているそうです(^^)



松の参道は松の保護の為真ん中は通行止め(通行止め)両サイドを歩きます。三の鳥居は鉄(昭和53年造営)で出来ており赤茶けた色合いと松の緑のコントラストに思わず見とれておりました(^^)


素鵞川に架かる祓橋を渡ります。だいこく様のお側にはやはり「うさぎ」(ウサギ)ですね(^^)


二の鳥居は「勢留の鳥居」とも呼ばれ以前は木製でしたが老効化の為2018年特別な鋼で建て替えられました。石碑が立ち正門とされております(^^)


出雲大社前編で御座います。本日もご覧いただき有り難う御座います(^^)